2021年8月12日に開票した選挙結果に基づき、以下の皆様が第13期会長および評議員として決定しましたのでお知らせいたします。任期は、2021年10月1日から2023年9月30日までです。
新会長
能城修一氏
新評議員(五十音順)
江口誠一氏
那須浩郎氏
百原 新氏
矢部 淳氏
選挙管理委員長 山崎 健
Japanese Association of Historical Botany
2021年8月12日に開票した選挙結果に基づき、以下の皆様が第13期会長および評議員として決定しましたのでお知らせいたします。任期は、2021年10月1日から2023年9月30日までです。
新会長
能城修一氏
新評議員(五十音順)
江口誠一氏
那須浩郎氏
百原 新氏
矢部 淳氏
選挙管理委員長 山崎 健
ニュースレターに先駆け、第36回大会の第2報をMLで配信いたしました。
第36回日本植生史学会大会は現地会場とオンラインによるハイブリッド方式での開催を行うべく準備を進めています。しかしながら,新型コロナウイルスの感染状況次第では,全てオンラインでの開催に変更する可能性があります。会員の皆様には学会ホームページ上の大会案内の告知にご注意いただく様に重ねてお願い申し上げます。
第36回日本植生史学会大会HP
http://hisbot2021.main.jp/
第36回大会第2報はこちらからもご覧いただけます。
日本第四紀学会では2021年大会(8月27日~29日)においてオンラインでのシンポジウム「近畿における歴史時代の自然環境」を8月29日午前(10:00~12:15)に開催いたします。
オンライン大会のため,会員・非会員問わず大会への参加費は無料となっております(公開シンポジウムのみ参加の方も大会への参加登録が必要)。
参加希望の方は以下のサイトから参加申し込み下さい。(参加申し込み締め切り:8月20日(金)17:00)
https://sites.google.com/view/2021jaqua/2021大会/参加者登録
植生史学会会員の方も多数発表されますので,是非ともご参加いただければと思います。
<内容>
人類誕生から現在まで、自然環境や自然資源は時代により様々な用途や目的に人類
によって利用されてきました。こうした中で、歴史時代は自然環境に人類が大きく
影響を与える以前と都市文明が発達した現代の間に位置し、自然利用や自然改変の
規模・利用法が大きく変化した時代にあたります。本シンポジウムでは古くから
政治や文化の中心であった近畿地方の歴史時代の遺跡などの資料を中心に、地形や
地質などを含めた自然環境や自然資源を人々がどのように利用してきたのか、ま
たそれぞれの時代の自然環境などについて様々な視点から紹介したいと思います。
・大阪府淀川低地にみられる河川配置と古代の耕地開発 別所秀高
・遺跡の花粉分析データからみた奈良県北部の植生変遷 上中央子
・滋賀県の遺跡花粉データベースからみる地域・集落スケール植生景観の変遷史 林 竜馬
・遺跡出土木製品からみた歴史時代の木材利用―近畿における植生への影響― 村上由美子
・考古遺跡からみえる動物利用の変遷 丸山真史
・累積性土壌の植物珪酸体と微粒炭から見た近畿地方の草原と山焼きの歴史 林 尚輝・井上 淳
・大阪城本丸地区の自然地盤と盛土地盤 三田村宗樹
国立科学博物館上野本館(東京都台東区)において、
特別展「植物 地球を支える仲間たち」が開幕しました!(会期:7/10-9/20)
「植物はどのように進化してきたか?」では植物化石の展示もあり
2018年に報告された最古の大型植物化石Cooksonia barrandeiのホロタイプも展示されています。
ぜひ、お見逃しなく!
来館には事前予約が必要です。公式HP(https://plants.exhibit.jp/)をチェックしてください。
「日本植生史学会会則」及び「会長, 評議員選挙規程」に基づき、下記の予定で第13期会長選挙および評議員選挙を行ないます。正会員(一般会員及び学生会員)およびシニア会員の方々は忘れずにご投票くださいますようお願いします。
選挙管理委員長 山崎 健
[公示日]
2021年07月15日
[投票締切日]
2021年08月05 日(当日消印有効)
※例年より公示日から投票締切日までの期間が若干短くなっておりますので、ご注意ください。
ニュースレターNo.54を配信いたしました。
pdfはこちら
・第36回日本植生史学会大会のご案内(第1報)
・IPC/IOPC2020大会の再延期について
・次年度シニア会員制度申請のお知らせ
・2020年度会費納入のお願い
・異動・所属変更に伴う会員情報変更のお願い
5/10は「地質の日」です。
この日を記念して、広く一般に最新の地質学研究の成果とその意義について知っていただき、地質学への興味・関心を高めていただくことを目的に、地質学会主催の一般講演会をオンラインで開催します。
今回は、「地質年代チバニアン」と「プレート沈み込み帯地震」のふたつをキーワードに、それぞれの研究で主導的役割を果たしている研究者に一般の皆様向けにわかりやすく解説していただきます。どなたでも無料で参加できます。チャット(YouTube上での書き込み)で質問・コメントもできますので、奮ってご参加下さい。
詳細はチラシをご覧ください。
第35回大会の優秀発表賞の受賞者が決定しました。
選考委員会(委員長 高原 光評議員)で厳正に審査した結果,以下の3件を受賞とすることに決定いたしました。受賞者の方々おめでとうございます。
O-03 〇菊地達郎・百原 新・阿部恭久・糟谷大河
「前期更新世クロサイワイタケ科(Xylariaceae)菌類化石の形態分類と古環境指標としての有用性」
P-01 〇林 尚輝・井上 淳
「大隅半島中部における植物珪酸体分析に基づく過去約3万年前以降の植生変遷の復元」
P-07 〇淵 真琴・佐々木由香・小泉玲子
「圧痕レプリカ法を用いた編みかごの復元-縄文時代中期の金子台遺跡・弥生時代前期の中屋敷遺跡の土器敷物圧痕から-」