第35回大会の優秀発表賞の受賞者

第35回大会の優秀発表賞の受賞者が決定しました。
選考委員会(委員長 高原 光評議員)で厳正に審査した結果,以下の3件を受賞とすることに決定いたしました。受賞者の方々おめでとうございます。

O-03 〇菊地達郎・百原 新・阿部恭久・糟谷大河
「前期更新世クロサイワイタケ科(Xylariaceae)菌類化石の形態分類と古環境指標としての有用性」

P-01 〇林 尚輝・井上 淳
「大隅半島中部における植物珪酸体分析に基づく過去約3万年前以降の植生変遷の復元」

P-07 〇淵 真琴・佐々木由香・小泉玲子
「圧痕レプリカ法を用いた編みかごの復元-縄文時代中期の金子台遺跡・弥生時代前期の中屋敷遺跡の土器敷物圧痕から-」

第 48 回日本植生史学会談話会のご案内

第 48 回日本植生史学会談話会を下記の要領で開催します。

講習会:オンライン大型植物遺体同定会

内容:堆積物や遺跡から出土する種子・果実・葉のオンライン同定会を開催します。名前のわからない大型植物遺体の顕微鏡画像をZoomで共有しながら参加者全員で検討し,同定のポイントを議論しながら同定を進めます。これから種子や果実の同定ができるようになりたい!と思われている方だけでなく,経験のある方や熟練者の方,植物遺体ってどんなものなのか見てみたいという方も含め,幅広い分野の皆様の参加を歓迎します。種類同定に至るまでの論理的な思考を養うトレーニングにもなりますし,写真撮影の仕方などの研究のコツも情報交換できます.この機会にぜひご参加ください。

  • 講師:百原 新(千葉大学)、講師補助:那須浩郎(岡山理科大学)
  • 日時:2020 年 12 月 19 日(土)10:00~17:00
  • 開催方法:Zoomを利用したオンラインでの開催です。一人5点までの不明な大型植物遺体(レプリカも含む)を事前に那須まで送付いただきます。それを那須の顕微鏡で観察し,Zoomを使って画像を共有し,同定を進めます。同定の材料の無い方の参加も歓迎いたします。
  • 主催:日本植生史学会
  • 定員:特にありませんが,同定希望の植物遺体が多い場合は,検討する植物遺体の数を調整します。
  • 参加費:無料
  • 参加資格:会員のみ。非会員で参加をご希望の方は以下からご入会ください。http://hisbot.jp/about/regist
  • 申込方法:申込フォーム(https://forms.gle/aCUA1GbomeGP6PFK8)からお申し込み下さい。
  • 申込締め切り:同定したい大型植物遺体がある方は 12 月4 日(金),参加のみの方は12月13日(日)までにお申し込みください。

ニュースレターNo.52(第35回大会(オンライン)案内第2報)をメール配信

ニュースレターNo. 52をメール配信しました。

pdf はこちら

・第35回日本植生史学会大会のご案内(第2報)
・2020年度会費納入のお願い
・異動・所属変更に伴う会員情報変更のお願い

 

第1報(ニュースレター51号)でご案内したように,
今大会は,新型コロナウイルス感染症対策として
オンラインで開催することとなりました。
詳細は今号のニュースレターと,大会ホームページをご覧ください。

第35回日本植生史学会大会ホームページ
http://hisbot2020.main.jp/

 

オンラインシンポのご案内

オンラインシンポ「弥生・古墳の水稲栽培技術解明に向けて」のご案内

■ 日時:9月19日(土)

10時00分~12時30分(一人25分):基調報告
12時30分~13時30分(60分):休憩
13時30分~15時30分(120分):パネルディスカッション

■ 基調報告

山田昌久(東京都立大学大学教育センター 特任教授)
「弥生時代から古墳時代の水田稲作技術比較と生産量の比較研究
ー復元した器具・井堰・水田を使用した水田稲作の実験研究ー」

辻 康男(株式会社 パレオ・ラボ)
「弥生時代前期の水田層の土壌微細構造
ー奈良県中西遺跡第14次調査区での事ー」

篠原和大(静岡大学人文社会科学部 教授)
「登呂遺跡を活用した日本列島初期農耕文化についての
実験考古学的研究」

岡田憲一(奈良県立橿原考古学研究所 指導研究員)
「眼前の水田遺構に当時の水田の何を見ているのか?
ー奈良県中西遺跡・秋津遺跡の弥生時代水田遺構の調査からー」

中山誠二(帝京大学文化財研究所 客員教授)
「縄文・弥生時代の利用植物と圃場空間」

司会
白石哲也(山形大学学術研究院 准教授)

■ 申込み方法
・参加費無料
・会場参加 定員30名(先着順)*静岡県在住者限定
・LIVE中継・同時開催(要申込み)
・締め切り 会場・中継とも 9月16日(水)
下記URLからお申込みください。
URL:https://forms.gle/Q62wn1CACDX4FpV68

■会場
静岡市登呂博物館
静岡市駿河区登呂五丁目10番5号
℡:054-285-0476

ニュースレターNo.50をメール配信

ニュースレターNo. 50をメール配信しました。

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・新型コロナウイルス流行に伴う今後の学会活動について

・IPC/IOPCの延期について

・日本植生史学会会員アンケート:ご協力のお願い

・次年度シニア会員制度申請のお知らせ

・国際会議での参加発表への補助

・会誌『植生史研究』への投稿のお願い

・2020年度会費納入のお願い

・異動・所属変更に伴う会員情報変更のお願い

科博葉脈標本データベースが公開されました!

広葉樹の葉化石の同定の際に比較資料として使われる、現生種の「葉脈標本スライド」が、このほど国立科学博物館のホームページ上で公開されました。4000点あまりのスライドの画像とそれらのメタデータを含むこのデータベースは、当学会の会員でもあった故棚井敏雅北海道大学名誉教授と、国立科学博物館の植村和彦博士が長年かけて制作したスライドです。これまでまさに“知る人ぞ知る“コレクションだったわけですが、公開によって大変利用しやすくなりました。第四紀の葉の遺体を調べる際にも、現生種の葉を見極める際にも参考になると思います。ぜひ一度、サイトを訪れてご覧ください。
https://www.kahaku.go.jp/research/db/geology-paleontology/cleared_leaf/
(国立科学博物館地学研究部・矢部 淳)

国際花粉学会議/国際古植物学会議2020大会(IPC/IOPC 2020)の延期について

2020年9月12-19日に、チェコのプラハで開催が予定されていたIPC/IOPC 2020が、新型コロナウイルスの感染拡大のため、2021年5月に延期されました。延期後の大会予定日程は、2021年5月1-7日です。
延期された大会の、新しい締め切りや支払いなどの情報は、2020年5月中に下記ホームページで公表される予定です。各自で、ご確認ください。
https://www.prague2020.cz

新型コロナウイルス流行に伴う談話会と大会の実施について

行事委員会では、第48回談話会を7月に開催すべく準備を進めておりましたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、当面の間、談話会の開催を延期したいと思います。現在、オンライン等で談話会を開催できるかどうか検討中です。

また、10月31日ー11月2日に開催予定の第35回大会(山梨)および第49回談話会(巡検)については、8月までに状況を見て、開催(オンライン開催を含む)か延期かの判断を致します。ご不便をおかけしまして申し訳ございませんが、昨今の状況を鑑み、ご理解いただけますよう、どうぞよろしくお願い致します。

くれぐれもお体にはお気を付けくださいますよう、よろしくお願い致します。

日本地球惑星科学連合のセッション 「考古科学:地球科学と考古学」(H-CG30)のお知らせ

2020年5月開催の日本地球惑星科学連合大会において、植生史学と関連の深いセッションを開きます。
口頭発表・ポスター発表ともに奮ってのご参加お待ちしております。

「考古科学:地球科学と考古学」(H-CG30)

日時 5月24日(日)午後(PM1のコマ):口頭発表・ポスター発表
会場 幕張メッセ202
コンビーナー 下岡順直・畠山唯達・箱崎真隆

セッション概要
http://www.jpgu.org/meeting_j2020/sessionlist_jp/detail/H-CG30.html

投稿案内
http://www.jpgu.org/newsletter2020/J/20200107news09.html#news01

セッションの目的
地球科学を含む自然科学的手法を用いて考古遺跡・遺構・遺物を分析する考古 科学は、過去人類の遺した「もの」を研究する考古学において、研究をさらに進 展する上で欠かせない研究手法になっている。
地球科学的手法を応用した様々な手法として、考古科学では年代測定や古環境 復原、物理探査、材質分析など幅広い研究が行われている。さらには、安定同位 体比を用いた胎土分析や、ヒトと家畜の動態を捉える研究なども進んでいる。
本セッションでは、人類の歴史を復元するために行われているあらゆる考古科 学研究成果を持ち寄って最新知見を集積するとともに、関連する周辺分野の研究 を横断的に網羅することで、考古科学研究が考古学へさらなる寄与ができるよう 促進することを目的とする。

スケジュール
アブストラクト受付1月7日~
早期〆切:2月4日、最終〆切:2月18日
大会早期参加登録〆切:5月8日

第12回日本植生史学会「奨励賞」候補者募集のお知らせ

日本植生史学会表彰規程に則り、第12回奨励賞の候補者を募集いたします。候補者は自薦・他薦を問いませんので、奮ってご応募下さい。

(1)候補者の要件
・植生史学の分野で優れた研究を行い、将来の発展に貢献すると期待される会員。
・公示日(第12回は2019年12月8日)において、40歳未満の会員。
・本学会誌の原著論文または総説に第1著者として1編以上の論文が掲載され、かつ本学会年度大会で第1著者として口頭発表,ポスター発表またはシンポジウム発表のいずれかを行った実績のある会員。

(2)応募方法
所定の応募用紙に必要事項を記入のうえ、学会事務局まで電子メールか郵送で送付してください。応募締め切りは、2020年4月30日(必着)とします。応募用紙は、学会ホームページからダウンロードできます。応募用紙に記載された個人情報は、奨励賞選考以外の目的では使用しません。審査終了後は速やかに破棄し、応募者への返却は行いません。

応募用紙のダウンロードはこちら
送付先メールアドレス hbmain@hisbot.jp
送付先住所
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
京都大学総合博物館
日本植生史学会 庶務幹事 村上由美子

(3)審査方法
奨励賞審査委員会により、植生史学会での業績だけでなく、他学会や国際的に公表された論文、研究発表に対する業績の内容を総合的に判断します。審査委員会は、受賞者を2020年7月末日までに決定し、総会にて報告します。なお受賞者には、年度大会で受賞記念講演を行っていただきます。受賞者には、表彰状および副賞として研究奨励費が授与されます。

第34回大会の優秀発表賞の受賞者

2019年12月6日-9日に行われた第34回大会の優秀発表賞の受賞者が決定致しました。選考委員会(委員長 工藤 雄一郎)で厳正に審査した結果,以下の3件を受賞とすることに決定致しました。受賞者の方々おめでとうございます。

O-09 宮浦舞衣
「九州縄文時代におけるダイズ属大型化の再検討」

P-02  〇斎藤俊彦,竹谷尚樹,三宅悠平,高原 光,佐々木尚子,中村琢磨,林 竜馬,杉田真哉
「マツ科3属7種の花粉生産量の推定―定量的植生復元の基礎資料として―」

P-04  〇林 尚輝,井上 弦,河野樹一郎,井上 淳
「植物珪酸体からみた大隅半島の台地部と山地部における鬼界カルデラ噴火後の植生」

ふじのくに地球環境史ミュージアムの研究職職員募集のお知らせ

静岡県では、恵まれた自然環境に多様な動植物や希少な種が生息・生育する“ふじのくに”(静岡県)の自然の実態や成り立ちを調査研究するとともに、人と地球上の生態環境との関わりを歴史的に研究することで、過去から現在を見通し、未来の在り方に示唆を与える「地球環境史」を研究する県立博物館として、平成27年4月に「ふじのくに地球環境史ミュージアム」を開設(平成28年3月一般公開開始)し、資料の調査研究、収集保管、教育普及、展示・情報発信等の各機能の充実に努めています。

今般、職員の他機関(大学)への転出に伴う欠員補充のため、当館の運営、発展に資する高い能力と熱意を有する職員(任期なし)を募集します。

採用職種、採用予定人員の概要

職種等 ・研究職1名・専門分野「環境・環境史」
採用年月日 令和2年6月1日以降(応相談)
勤務場所 ふじのくに地球環境史ミュージアム
応募資格 ・昭和35年6月2日以降に生まれた人・博士学位(外国において授与されたこれに相当する学位を含む。)を有する人
提出書類 ・履歴書・研究業績目録

・主要な著書、学術論文等

考査方法 第1次考査:令和2年2月中旬(予定) 提出書類等により審査第2次考査:令和2年3月上旬(予定) 面接により審査
受付方法 ・受付期間:令和元年11月22日(金)~令和元年12月24日(火)・応募方法: 郵送
詳しい情報(案内)は、下記URLを参照ください。

会員名簿の作成について

日本植生史学会では2020年版名簿の作成のため、事務局より皆様の登録情報について確認のための調査票をお送りしております。ご自身の登録情報をご確認の上、修正の有無および名簿への掲載の可否について、郵送またはFAX、メール添付PDFにて必ずご連絡下さりますよう、お願い致します。

返信〆切りは 2019 年 12 月 12 日です。

白紙の名簿調査票(word)がダウンロードできます。必要な方はご利用下さい。

FAXでの送付:03-5291-2176

メール添付での送付先(PDF):hisbot-office01@shunkosha.com