2020年5月開催の日本地球惑星科学連合大会において、植生史学と関連の深いセッションを開きます。
口頭発表・ポスター発表ともに奮ってのご参加お待ちしております。
「考古科学:地球科学と考古学」(H-CG30)
日時 5月24日(日)午後(PM1のコマ):口頭発表・ポスター発表
会場 幕張メッセ202
コンビーナー 下岡順直・畠山唯達・箱崎真隆
セッション概要
http://www.jpgu.org/meeting_j2020/sessionlist_jp/detail/H-CG30.html
投稿案内
http://www.jpgu.org/newsletter2020/J/20200107news09.html#news01
セッションの目的
地球科学を含む自然科学的手法を用いて考古遺跡・遺構・遺物を分析する考古 科学は、過去人類の遺した「もの」を研究する考古学において、研究をさらに進 展する上で欠かせない研究手法になっている。
地球科学的手法を応用した様々な手法として、考古科学では年代測定や古環境 復原、物理探査、材質分析など幅広い研究が行われている。さらには、安定同位 体比を用いた胎土分析や、ヒトと家畜の動態を捉える研究なども進んでいる。
本セッションでは、人類の歴史を復元するために行われているあらゆる考古科 学研究成果を持ち寄って最新知見を集積するとともに、関連する周辺分野の研究 を横断的に網羅することで、考古科学研究が考古学へさらなる寄与ができるよう 促進することを目的とする。
スケジュール
アブストラクト受付1月7日~
早期〆切:2月4日、最終〆切:2月18日
大会早期参加登録〆切:5月8日