科博葉脈標本データベースが公開されました!

広葉樹の葉化石の同定の際に比較資料として使われる、現生種の「葉脈標本スライド」が、このほど国立科学博物館のホームページ上で公開されました。4000点あまりのスライドの画像とそれらのメタデータを含むこのデータベースは、当学会の会員でもあった故棚井敏雅北海道大学名誉教授と、国立科学博物館の植村和彦博士が長年かけて制作したスライドです。これまでまさに“知る人ぞ知る“コレクションだったわけですが、公開によって大変利用しやすくなりました。第四紀の葉の遺体を調べる際にも、現生種の葉を見極める際にも参考になると思います。ぜひ一度、サイトを訪れてご覧ください。
https://www.kahaku.go.jp/research/db/geology-paleontology/cleared_leaf/
(国立科学博物館地学研究部・矢部 淳)