第31回大会の優秀発表賞の受賞者について

2016年11月19日-20日に行われた第31回大会(専修大学)の優秀発表賞の受賞者が決定致しました。選考委員会(委員長 工藤雄一郎)で厳正に審査した結果,今回は以下の4件を受賞とすることに決定致しました。受賞者の方々おめでとうございます。

O-02 9:15 ○箱崎 真隆(国立歴史民俗博物館),木村 勝彦(福島大学),佐野 雅規,對馬 あかね,李 貞(総合地球環境学研究所),木村 淳一(青森市教育委員会),小林 謙一(中央大学),中塚 武(総合地球環境学研究所):年輪酸素同位体比にもとづく青森市石江遺跡群の古代〜中世の出土材の年輪年代測定

O-08 14:35 ○西内 李佳,百原 新(千葉大学),塚腰 実(大阪市立自然史博物館):三木茂大型植物化石標本とそこから採取した花粉化石に基づく最終氷期最寒冷期の中国地方北西部の針葉樹林の復元

P-05 ○柴崎 大樹,高原 光,佐々木 尚子(京都府立大学),河野 樹一郎(西日本技術開発),山川 千代美(琵琶湖博物館):比良山系蓬莱山稜線部における植生変遷とササ草原の成立過程−小女郎ヶ池堆積物の古生態学的分析に基づく検討−

P-07 ○矢野 梓水,百原 新(千葉大学),近藤 玲介(皇學館大学),宮入 陽介(東京大学),紀藤 典夫(北海道教育大学),井上 京(北海道大学),横山 祐典(東京大学),冨士田 裕子(北海道大学):大型植物遺体群から復元した北海道北部猿払川湿原群の発達過程