国立歴史民俗博物館くらしの植物苑「伝統の桜草」開催のお知らせ

国立歴史民俗博物館くらしの植物苑では,2002年より「伝統の桜草」と題して,桜草の展示を行ってきました。「伝統の桜草」とは,江戸時代中頃以降,園芸家によって野生種の中から変わった花が探し出され,多くの品種が作り出されてきた一連の桜草をさします。花の色は紅色から白色、花の形も平弁からつかみ弁までとさまざまです。こうした多様な花色・花形の桜草を主に,近年作出の八重咲きの品種や野生系の品種を含めた約300品種の桜草を展示いたします。また、2003年に寄贈された桜草花壇によって伝統的な鑑賞方法も再現いたします。併せて,栽培方法や楽しみ方などをパネル等で解説する予定です。

<開催期間> 2013年4月16日(火)~5月6日(月)
<会場>国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑
<料金>
個人(高校生以上) 100円
団体(20名以上) 50円
※小中学生は入苑無料です。
※毎週土曜日は高校生は入苑無料です。

<開苑時間>9時30分~16時30分 (入苑は16時00分まで)

<休苑日>
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)

詳細はこちらをご覧ください。
http://www.rekihaku.ac.jp/exhibitions/project/plant_now.html