日本植生史学会表彰規程に則り、第10回奨励賞の候補者を募集いたします。2016年度総会において、表彰規程の年齢に関する要件を「35歳未満の会員」から「40歳未満の会員」へと改正しました。候補者は自薦・他薦を問いませんので、奮ってご応募下さい。
(1)候補者の要件
・植生史学の分野で優れた研究を行い、将来の発展に貢献すると期待される会員。
・公示日において、40歳未満の会員(第10回は2015年11月8日)。
・本学会誌の原著論文または総説に第1著者として1編以上の論文が掲載され、かつ本学会年度大会で第1著者として口頭発表,ポスター発表またはシンポジウム発表のいずれかを行った実績のある会員。
(2)応募方法
所定の応募用紙に必要事項を記入のうえ、学会事務局まで電子メールか郵送で送付してください。応募締め切りは、2016年4月30日(必着)とします。応募用紙は、以下からダウンロードできます。応募用紙に記載された個人情報は、奨励賞選考以外の目的では使用しません。審査終了後は速やかに破棄し、応募者への返却は行いません。
奨励賞応募用紙(.docx)をダウンロード
送付先メールアドレス hbmain(at)hisbot.jp ((at)を@に置き換えてください)
送付先住所 〒206-0033 東京都多摩市落合1-14-2 東京都埋蔵文化財センター 調査研究部 鈴木伸哉
(3)審査方法
奨励賞審査委員会により、植生史学会での業績だけでなく、他学会や国際的に公表された論文、研究発表に対する業績の内容を総合的に判断します。審査委員会は、受賞者を2016年7月末日までに決定し、総会にて報告します。なお受賞者には、年度大会で受賞記念講演を行っていただきます。受賞者には、表彰状および副賞として研究奨励費5万円が授与されます。