2014年12月19日に、シンポジウム「アジアの環境変化と人類」が立命館大学衣笠キャンパスにて開催されます。
立命館大学では、立命館グローバル・イノベーション研究機構(R-GIRO)において「21世紀の持続可能で豊かな社会の構築」に向けた取り組みを2008年度より行っています。本機構では研究成果を加速させ、速やかに社会に還元すること目的に、2012年度より「拠点形成型R-GIRO研究プログラム」を開始しました。今回は、その中の「年縞を軸とした環太平洋文明研究拠点」がシンポジウムを開催します。本研究拠点では、環境変化や災害が環太平洋の文明の興亡にいかなる影響を与えてきたのか、また未来にどのような影響を及ぼすかについて研究を行っています。今回のシンポジウムでは、「アジアの環境変化と人類」をテーマに掲げ、地球の年輪ともいえる「年縞」の研究を紹介します。当日は、考古学・災害 地理学・文化人類学や古気候学などの専門家による、環太平洋とその周辺地域も含めたフィールドにおける最新の知見を紹介します。
- 【日時】2014年12月19日(金曜)13:00-17:30(レセプション18:00-19:00)
- 【場所】立命館大学 衣笠キャンパス
- 【参加申込・プログラム・問い合わせ先など】
http://www.ritsumei.ac.jp/research/rcppc/common/file/20141219_rgiro.pdf