シンポジウム「アジアの環境変化と人類」開催のお知らせ

2014年12月19日に、シンポジウム「アジアの環境変化と人類」が立命館大学衣笠キャンパスにて開催されます。

立命館大学では、立命館グローバル・イノベーション研究機構(R-GIRO)において「21世紀の持続可能で豊かな社会の構築」に向けた取り組みを2008年度より行っています。本機構では研究成果を加速させ、速やかに社会に還元すること目的に、2012年度より「拠点形成型R-GIRO研究プログラム」を開始しました。今回は、その中の「年縞を軸とした環太平洋文明研究拠点」がシンポジウムを開催します。本研究拠点では、環境変化や災害が環太平洋の文明の興亡にいかなる影響を与えてきたのか、また未来にどのような影響を及ぼすかについて研究を行っています。今回のシンポジウムでは、「アジアの環境変化と人類」をテーマに掲げ、地球の年輪ともいえる「年縞」の研究を紹介します。当日は、考古学・災害 地理学・文化人類学や古気候学などの専門家による、環太平洋とその周辺地域も含めたフィールドにおける最新の知見を紹介します。

『植生史研究』の在庫数とPDF公開状況を更新しました(2014年12月1日)

植生史研究の在庫数と、PDFの公開状況を更新(2014年12月1日現在)しました。バックナンバーのページからご確認ください。現時点では、21巻2号以前のPDFを公開しています。また、特別号につきましてもPDFを公開していますのでご利用ください。


2014年12月1日現在の在庫数、価格、PDFの公開状況

植生史研究バンクナンバー
発行年月 価格[円] 在庫 PDF
23巻 1号 2014年07月 1,500 116 未公開
22巻 2号 2014年02月 1,500 104 未公開
22巻 1号 2013年04月
1,500 101 未公開
21巻 2号 2012年10月 500 76 公開
21巻 1号 2012年03月 500 66 公開
20巻 2号 2011年10月 500 66 公開
20巻 1号 2011年06月 500 70 公開
19巻 1・2号合併号 2011年04月 1,000 134 公開
18巻 2号 2011年01月 500 55 公開
18巻 1号 2010年06月 500 44 公開
17巻 2号 2009年10月 500 20 公開
17巻 1号 2009年04月 500 31 公開
16巻 2号 2008年10月 500 22 公開
16巻 1号 2008年04月 500 25 公開
15巻 2号 2007年11月 在庫切れ 公開
15巻 1号 2007年07月 在庫切れ 公開
14巻 2号 2006年07月 在庫切れ 公開
14巻 1号 2006年01月 在庫切れ 公開
13巻 2号 2005年03月 500 在庫切れ 公開
13巻 1号 2004年11月 500 在庫切れ 公開
12巻 2号 2004年07月 500 在庫切れ 公開
12巻 1号 2004年05月 在庫切れ 公開
11巻 2号 2003年10月 500 在庫切れ 公開
11巻 1号 2002年11月 在庫切れ 公開
10巻 2号 2001年10月 在庫切れ 公開
10巻 1号 2001年06月 500 4 公開
9巻 2号 2001年04月 500 在庫切れ 公開
9巻 1号 2000年11月 在庫切れ 公開
8巻 2号 2000年08月 500 在庫切れ 公開
8巻 1号 2000年03月 在庫切れ 公開
7巻 2号 1999年12月 在庫切れ 公開
7巻 1号 1999年09月 在庫切れ 公開
6巻 2号 1999年04月 500 在庫切れ 公開
6巻 1号 1998年09月 500 在庫切れ 公開
5巻 2号 1997年11月 500 24 公開
5巻 1号 1997年04月 在庫切れ 公開
4巻 2号 1996年11月 在庫切れ 公開
4巻 1号 1996年05月 在庫切れ 公開
3巻 2号 1995年09月 在庫切れ 公開
3巻 1号 1995年03月 在庫切れ 公開
2巻 2号 1994年04月 在庫切れ 公開
2巻 1号 1994年01月 在庫切れ 公開
1巻 2号 1993年03月 在庫切れ 公開
1巻 1号 1992年09月 在庫切れ 公開
第9号 1992年04月 在庫切れ 公開
第8号 1991年10月 在庫切れ 公開
第7号 1991年03月 在庫切れ 公開
第6号 1990年08月 在庫切れ 公開
第5号 1990年01月 在庫切れ 公開
第4号 1989年06月 在庫切れ 公開
第3号 1988年09月 在庫切れ 公開
第2号 在庫切れ 公開
第1号 1986年08月 在庫切れ 公開
特別号・要旨集バンクナンバー
タイトル 発行年月 価格[円] 在庫 PDF
19巻1・2号(英文) 1,000 155 未公開
特別第2号 500 65 公開
28回大会要旨集 在庫切れ 未公開
27回大会要旨集 在庫切れ 未公開
26回大会要旨集 在庫切れ 未公開
25回大会要旨集 在庫切れ 未公開
24回大会要旨集 在庫切れ 未公開

鹿児島大学郡元キャンパスにて第29回日本植生史学会大会を開催しました

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稲盛会館

2014年11月22日-23日に、第29回日本植生史学会大会を鹿児島大学郡元キャンパス稲盛会館にて開催しました。会員の参加者は54名、公開シンポジウムへの一般参加者(非会員)は66名でした。詳細は第29回大会のページをご覧ください。

なお、公開シンポジウム「火山とともに生きる」の様子が、2014年11月23日発行の南日本新聞に掲載されました。

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国際第四紀学連合INQUA第19回大会への参加費助成のお知らせ

日本植生史学会では、2015年7月に名古屋で開催される国際第四紀学連合第19回大会に参加し、植生史学に関する講演を行う学生会員またはこれに準ずる会員(研究機関などに所属し、常勤職に就いていない40才以下の本会会員)に対し、参加費等に充てるため1人5万円を補助いたします。

補助金を希望する会員の方は、件名を「INQUA参加費補助申請」として2015年4月30日(月)までに下記項目を電子メールにて庶務幹事宛(hbmain@hisbot.jp)までご提出ください。申請内容に基づき日本植生史学会の幹事会にて公正に検討し、助成の可否について2015年5月下旬頃までにご連絡いたします。助成が決定した場合、大会での発表を確認後、2015年8月頃にご指定の振込先に送金します

  1. 氏名
  2. 所属機関
    (学生会員でない方は詳細な職名もご記入ください)
  3. 発表題目(英語)
  4. 発表要旨(英語)
  5. 連絡先(住所, 電話番号, E-mailアドレス)
  6. 振込先(銀行名, 支店名, 口座番号など)

申請・問い合わせ先

  • 庶務幹事 吉田圭一郎
  • 〒240-8501 神奈川県横浜市保土ヶ谷区常盤台79-2
  • 横浜国立大学教育人間科学部
  • Tel&Fax: 045-339-3425
  • E-mail: hbmain@hisbot.jp

第4回日本植生史学会「学会賞」候補者募集のお知らせ

日本植生史学会表彰規程に則り、第4回学会賞の候補者を募集いたします。学会賞は、4年に1回、出版物を中心として植生史学に貢献した個人または団体に授与しています。多数の推薦をお寄せくださいますようお願い申し上げます。

(1)候補者の要件

  • 出版物を中心に植生史学に貢献した個人または団体。

(2)応募方法

所定の応募用紙に必要事項を記入のうえ、学会事務局まで電子メールか郵送で送付してください。応募締め切りは、2015年4月30日(必着)とします。応募用紙は、以下のリンクからダウンロードできます。応募用紙に記載された個人情報は、学会賞選考以外の目的では使用しません。審査終了後は速やかに破棄し、応募者への返却は行いません。

  • 学会賞応募用紙(doc)のダウンロード
  • 送付先メールアドレス hbmain@hisbot.jp
  • 送付先住所 〒240-8501
  • 神奈川県横浜市保土ヶ谷区常盤台79-2
  • 横浜国立大学教育人間科学部 庶務幹事 吉田圭一郎

(3)審査方法

学会賞審査委員会により、出版物に対する業績を基本に、教育・普及活動や学会への貢献も含めた業績を総合的に判断します。審査委員会は、受賞者を2015年7月末日までに決定し、総会にて報告します。なお受賞者には、2015年度大会で受賞記念講演を行っていただきます。また受賞者には、表彰状および記念品が授与されます。

第29回日本植生史学会大会のご案内(最終報)

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第29回日本植生史学会大会の大会, 懇親会, 巡検の参加申込み締切は、10月31日(金)必着です。お申込は申込みフォームをご利用ください。

日時

  • 11月21日(金)午後:幹事会
  • 11月22日(土)午前:幹事会, 評議員会 午後:公開シンポジウム, 懇親会
  • 11月23日(日)一般研究発表(口頭・ポスター), 総会
  • 11月24日(月・祝)巡検(第38回日本植生史学会談話会)

会場

鹿児島大学郡元キャンパス稲盛会館
鹿児島市郡元一丁目21-40

主催&共催

日本植生史学会(主催)
鹿児島大学(共催)

大会実行委員

本田道輝(委員長), 中村直子, 大西智和, 真邉 彩, 江口誠一, 星野安治

費用(当日徴収)

【参加費】(要旨代を含む)一般会員・非会員 3,000円, 学生会員 1,000円

【懇親会費】一般会員・非会員 5,000円, 学生会員 3,000円(懇親会費は直前のキャンセルの場合, キャンセル料をいただくことがあります。)

懇親会会場

鹿児島大学郡元キャンパス教育食堂 EDUCA

昼食

11月23日(日)の昼食として, 弁当の注文を受け付けます。ご希望の方は, お名前・個数をtaikai29@hisbot.jpまでお知らせください。弁当の注文締め切りは11月14日(金)とさせていただきます。大会受付でお支払いいただきますと, 弁当引き換え券をお渡しします。弁当代は850円(お茶込み)です。大会会場の稲盛会館周辺には食堂が少なく, またキャンパス内にある大学生協食堂は11月23日(日)の営業を行っておりません。11月23日(日)の昼食時間は短いため, 弁当を注文されない方は各自事前に用意されることをお勧めします。

宿泊

宿泊施設は市内中心部に多数ありますので,各自でご予約ください。
(大会会場や巡検集合場所へのアクセスには, 鹿児島中央駅や天文館周辺が便利です。)

交通案内

鹿児島大学郡元キャンパス

鹿児島空港より鹿児島中央駅へのアクセス

リムジンバス鹿児島市内行き 鹿児島中央駅下車(約40分)

鹿児島中央駅より会場へのアクセス(中央駅東口より)

【市電】郡元行き 工学部前電停下車(約10分,170円)
【市営バス】9・11・20 番線(鴨池港行き)鹿大正門前,または法文学部前下車(約 10 分,190 円) (鹿児島市交通局) ※連休ですので宿泊・交通など, 早めにご準備ください。

大会プログラム

11月22日(土)

  • 09:00-10:30 幹事会(中会議室)
  • 11:00-12:30 評議員会(中会議室)
  • 12:30-13:30 受付(稲盛会館入口)
  • 13:30-16:30 公開シンポジウム(ホール)

公開シンポジウム「火山とともに生きる-南九州の火山活動と植生史・人類史-」
オーガナイザー:杉山真二,本田道輝

  • 13:30-13:50 趣旨説明 本田道輝(鹿児島大学法文学部)
  • 13:50-14:20 話題1 井村隆介(鹿児島大学理学部)南九州の巨大噴火を読み解く
  • 14:20-14:50 話題2 杉山真二(古環境研究所)縄文時代の巨大噴火は南九州の植生にどのような影響を及ぼしたのか?
  • 15:00-15:40 話題3 桒畑光博(都城市教育委員会)南九州の人々は,火山災害にどのように向きあってきたのか?
  • 15:45-16:30 討論
  • 17:30-20:00 懇親会(教育食堂 EDUCA)

11月23日(日)

  • 08:30-09:00 受付(稲盛会館入口)
  • 9:00-11:05 口頭発表A(ホール)
  • 11:05-12:05 総会(ホール)
  • 12:05-12:45 昼食
  • 12:45-14:25 ポスター発表(ロビー・12:45-13:35 奇数番号, 13:35-14:25 偶数番号)
  • 14:25-16:30 口頭発表 B(ホール)

 口頭発表A-1「生態, 古生態, 環境変動」 座長:大井信夫(ONP研究所)

  • 【O-01】09:00 金原正明*(奈良教大), 塩地潤一(大分市教委), 金原正子(古環境研究所)東北部九州におけるアカ ホヤ火山灰の植生への影響-大分市横尾遺跡における植生変遷から-
  • 【O-02】09:15 佐瀬 隆*(北方ファイトリス研究室), 細野 衛(東京自然史研究機構)長野県長和町広原湿原地域における MIS5a 以降のササ類の地史的動態と黒ボク土層生成史
  • 【O-03】09:30 高原 光(京都府大)最終氷期最盛期以降の植生史からみた隠岐島における特異な植生
  • 【O-04】09:45 百原 新*(千葉大), 三宅 尚(高知大), 赤崎広志(宮崎県総合博), 白池 図(宮崎地質研究会)宮崎県えびの市の最終氷期植物化石群
  • 10:00-10:05 休憩

口頭発表A-2「生態, 古生態, 環境変動」 座長:大山幹成(東北大)

  • 【O-05】 10:05 西内李佳*, 百原 新(千葉大), 大里重人(土質リサーチ), 遠藤邦彦(日大)北関東丘陵域における最終氷期後期の植物相
  • 【O-06】 10:20 吉田明弘*(明治大), 紀藤典夫(北海道教大), 鈴木智也(ホープス), 鈴木三男(東北大)北海道万畳敷湿原における完新世の植生変遷と気候変動
  • 【O-07】 10:35 森 将志*, 鈴木 茂(パレオ・ラボ), 工藤雄一郎(歴博), 能城修一(森林総研), 佐々木由香, スダルシャン・バンダリ(パレオ・ラボ)千葉県市川市道免き谷津遺跡における縄文時代後半から古代にかけての植生変遷
  • 【O-08】 10:50 木村勝彦*(福島大), 中塚 武(地球研), 小林謙一(中央大), 角田徳幸(島根県教委)BC2300 年に 達する年輪酸素同位体比物差しの構築と三瓶スギ埋没林の暦年代決定
  • 11:05-12:05 総会
  • 12:05-12:45 昼食
  • 12:45-14:25 ポスター発表(12:45-13:35 奇数番号,13:35-14:25 偶数番号)

A「生態, 古生態, 環境変動」

  • 【P-01】星野フサ*(北大総合博), 卜部厚志, 片岡香子(新潟大)APG分類体系による花粉分析-苗場山山頂湿地-
  • 【P-02】髙橋かおり*(立正大), 卜部厚志, 崎尾均(新潟大), 米林仲(立正大)佐渡ヶ島加茂湖の完新世中期以降の花粉分析
  • 【P-03】小椋純一(京都精華大)森林火災跡地に残された微粒炭等炭化物についての基礎的研究(5)
  • 【P-04】平塚直史*, 江口誠一(日大), 桑原和之(千葉県立中央博), 箕輪義隆(千葉市野鳥の会)房総半島の遺跡から産出した鳥類化石群とその生息環境との関係
  • 【P-05】河合貴則*, 高原 光, 小滝篤夫, 佐々木尚子(京都府大), 林 竜馬(琵琶湖博), 植村和博(佛教大学), 中川和也(京都府埋文調査研究センター)近畿地方の日本海沿岸地域と内陸地域におけるMIS3からMIS2への植生変遷
  • 【P-06】嶋田美咲*, 高原 光(京都府大), 山田圭太郎, 竹村恵二(京大)大分県小田の池湿原堆積物の花粉分析および微粒炭分析に基づく完新世の植生変遷
  • 【P-07】吉田明弘(明治大)青森県小川原湖における花粉化石データによる完新世の気候変動シグナル
  • 【P-08】崔聖国*, 辻 誠一郎(東大), 安昭炫(パレオ・ラボ)東北北部, 野辺地地域の最終間氷期以降の森林植生史

B「人と植物の関係史」

  • 【P-09】渋谷綾子(歴博)加工対象物か, それともコンタミネーションか?日本の残存デンプン粒分析における議論の動向
  • 【P-10】杉山拓己*(橿考研), 松元美由紀, 辻 康男, 田中義文, 辻本裕也(パリノ・サーヴェイ)奈良県八条北遺跡における縄文時代後期の植物利用-放棄流路内から検出された堅果類を中心に-
  • 【P-11】中村直子*, 松﨑大嗣, 吉本美咲(鹿児島大)種子島土器圧痕調査からみた弥生・古墳時代の栽培植物
  • 【P-12】箱崎真隆*, 中村俊夫(名古屋大), 大山幹成(東北大), 木村淳一(青森市教委)14C-spike matching による青森県新田(1)遺跡アスナロ材の年代決定
  • 【P-13】西本 寛*(愛知大), 中村晋也(金沢学院大), 中村俊夫(名古屋大)ラクチトール含浸木材の14C年代測定に向けた基礎研究
  • 【P-14】大西智和*(鹿児島国際大),真邉 彩(鹿児島県埋文センター),鐘ヶ江賢二(鹿児島国際大),関 一之(姶良市教委)鹿児島県姶良市市頭C遺跡SK38土壌サンプルのウォーターセパレーション分析
  • 【P-15】下野真理子*, 竹中正巳(鹿児島女子短大), 寒川朋枝(鹿児島大), 澄田直敏, 野﨑拓司, 松原信之(喜界町埋文センター)喜界島川尻遺跡石蓋土坑墓出土人骨の歯石から検出されたデンプン粒
  • 【P-16】山本 華*(早稲田大), 佐々木由香(パレオ・ラボ), 亀田直美(西東京市教委), 大網信良(早稲田大), 米田恭子(パレオ・ラボ)東京都下野谷遺跡の土器圧痕にみる縄文中期の植物利用
  • 【P-17】佐藤征弥*, 加藤愛里(徳島大), 栄花 茂(日本北方圏域文化研究会), 高田克彦(秋田県大)北奥羽地方のイチョウ古木の遺伝的特性の解析
  • 【P-18】安昭炫*,孔智賢,黒沼保子(パレオ・ラボ),大韓文化財研究院 植物遺体群からみた韓国凰山遺跡の植物資源利用
  • 【P-19】酒井 慈*, 百原 新(千葉大), 工藤雄一郎(歴博)道免き谷津遺跡の縄文時代後期から弥生時代にかけての植生変遷と人間活動
  • 【P-20】赤司千恵*(学振PD・東大), 石田恵子, 下釜和也(古代オリエント博)シリア鉄器時代の出土植物遺存体
  • 【P-21】伊藤由美子*(青森県史編纂グループ), 羽生淳子(地球研), 大西智和(鹿児島国際大), 稲野裕介(元北上市教委)青森市合子沢松森遺跡から出土したウルシ科果実の同定について
  • 【P-22】金原正明(奈良教大)堆積要素としての植物遺体と炭化物

C「分類・系統,生物地理」

  • 【P-23】矢部 淳*, 植田弥生(科博)第四紀大型植物遺体データベースの整備について(予報)

口頭発表B-1「人と植物の関係史」 座長:伊藤由美子(青森県史編纂グループ)

  • 【O-09】14:25 荒川隆史(新潟県埋文調査事業団)遺跡出土クリ材から見た縄文クリ林の生育環境
  • 【O-10】14:40 能城修一*(森林総研), 村上由美子(地球研), 佐々木由香(パレオ・ラボ)西日本の縄文時代晩期から古墳時代におけるイチイガシ材の利用とその意味
  • 【O-11】14:55 鈴木三男*, 小林和貴(東北大)能城修一(森林総研), 佐々木由香(パレオ・ラボ)縄文時代の樹皮利用-桜皮と樺皮-
  • 【O-12】15:10 那須浩郎*(総研大), 中沢道彦(長野県考古学会), 中村 豊(徳島大), 森泉かよ子(佐久市教委), 会田進(明治大)縄文‐弥生移行期におけるアズキ亜属の大型化
  • 15:25-15:30 休憩

口頭発表B-2「人と植物の関係史」 座長:渋谷綾子(歴博)

  • 【O-13】15:30 遠藤英子(首都大)弥生農耕は稲作に特化したのか?-レプリカ法からみた穀物栽培の多様性-
  • 【O-14】15:45 鈴木伸哉*(東京都埋文センター), 妹尾淳史(首都大), 大山幹成(東北大), 山田昌久,森 美加(首都大)臨床用 MR 装置を用いた出土木材の非破壊年輪計測
  • 【O-15】16:00 佐々木由香*, 米田恭子(パレオ・ラボ), 小林和貴(東北大)遺跡出土鱗茎同定のための識別方法
  • 【O-16】16:15 金原正明*(奈良教大), 田崎博之(愛媛大), 金原正子(古環境研究所)農耕・生業空間の認識と認定要素としての植物遺体

第30回国際生物学賞記念シンポジウムのお知らせ

国際生物学賞は、昭和天皇の御在位60年と長年にわたる生物学の御研究を記念するとともに生物学の奨励を図るため昭和60年(1985年)に設けられました。このたび、第30回(平成26年度)の受賞者として、ピーター・クレイン博士(イェール大学)が決定しました。博士は、世界に先駆けて古生物学と現生植物の情報を統合して、植物の系統・進化史を研究し、植物の系統解析研究をリードされてきた方で、今回の受賞を記念して、以下のシンポジウムが開催されます。

平成26年12月2日(火)【研究者、大学生・大学院生等対象】
クレイン博士の特別講演や、動物・植物・菌類・古植物の分類と進化に関わる世界の先端的研究者による、生物の多様性と系統・進化に関する講演会(言語:英語、特別講演のみ同時通訳)

場所:日本学士院(東京・上野)
時間:10:00~17:30

平成26年12月3日(水) 【一般の方対象】
日本の著名な研究者による、生物多様性と系統・進化に関する研究や成果を多くの方に知っていただくための講演会(言語:日本語)

場所:国立科学博物館(東京・上野)
時間:10:00~15:30

シンポジウムの詳しい内容とお申し込み
国際生物学賞記念シンポジウムウェブページよりご確認ください。事前申し込みが必要です(11/20〆切)。席に限りがありますので、早めの申し込みをよろしくお願いいたします。

国際第四紀学連合 (INQUA)第19回大会の発表申し込み募集開始のお知らせ

2015年7月27日から8月2日に名古屋で開催される国際第四紀学連合(INQUA)の第19回大会での発表申し込みの募集が始まりました。募集開始はホー ムページ上では2014年9月となっていますが、やっとホームページが整ったようです。口頭・ポスター発表申し込みの締め切りは2014年12月20日で、2015年2月上旬に要旨の受理通知があり、要旨提出者の参加登録の締め切りは2015年2月28日となっています。要旨は英語で300語以内、セッションと発表形式を選択して、オンラインで提出します。

INQUAのセッションは、INQUAが行っている5つの委員会に対応しています。ただし、3件の一般セッションも用意されております。また日本植生史学会の会員もいくつかのセッションのオーガナイザーとなっております。

INQUAの5つの委員会

  1. CMP (Coastal and Marine Processes): 海洋および沿岸プロセス委員会
    CMPでは海洋および沿岸に関する研究全般について取り扱っています。現在5つの 作業部会があり、海岸線近傍の第四紀環境変遷や大陸棚、そして外洋の環境変遷 についての研究を行っています。日々進展する年代測定についての知見も重要な テーマのひとつであり、作業部会のひとつではそのテーマについても取り扱って います。
  2. PALCOMM (Palaeoclimate): 古気候研究委員会
    PALCOMMでは、プロキシと呼ばれる過去の表層環境シグナル(花粉やプランクト
    ン、それらの化学データ等からもたらされる気温や降水量情報など)を使って気 候モデルとの比較検討を行い、気候システムの理解を深めるための研究を進める委員会です。
  3. HaBCom (Commission for Humans and the Biosphere): 人類および生物圏研
    究委員会HaBComは、人類と環境の相互関係の探究とともに、気候や環境の変動が 生物、人類に対してどのような影響を与えるかの解明を目指しています。地域的にも多様 なプロジェクトが立ち上がっています。広く古生態学、考古学、人類進化のテーマもカバーし、時代も旧石器時代から歴史時代までフォローしています。
  4. SACCOM (Stratigraphy and Geochronology Commission): 第四紀層序・地質
    年代委員会SACCOMでは、層序学・編年学を通じて第四紀研究に寄与するため、各 大陸の層序調査と区分、テフラ年代学、レス古土壌、乾燥地年代評価などの6つの作業部会 を中心に定期的会合・出版・広報活動を行っています。
  5. TERPRO (Commission on Terrestrial Processes、 Deposits and History):
    陸域のプロセス・堆積物・地史研究委員会TERPROでは、第四紀の陸域における環境とその変化に関するあらゆる分野を研究対象としています。現在、陸水、古土壌、活構造、災害、地下水に関する研究 グループが活動していますが、雪 氷・周氷河、沙漠、都市地質などに関する研究が、この委員会の活動に含まれます。

また参加助成の締め切りは2014年12月20日で、参加者の早期参加登録の締め切りは2015年2月28日です。
参加費は、一般が2015年2月28日までは60,000円、それ以降2015年6月30日までは 75,000円、7月1日以降は100,000円で、学生は2015年6月30日までは25,000円、それ以降は40,000円となっています。またこの金額には、大会のディナー参加費10,000円は含まれていません。

詳細はhttp://inqua2015.jpでご確認下さい。