講演会「インド北西部乾燥地域における農耕・牧畜の開始-完新世の環境変化、資源開発と景観-」開催のお知らせ

2015年8月3日(月)に、同志社大学室町キャンパスにて講演会「インド北西部乾燥地域における農耕・牧畜の開始-完新世の環境変化、資源開発と景観-」が開催されます。NPO法人南アジア文化遺産センター・NPO法人WAC Japanが主催する、2016年世界考古学会議京都大会関連企画です。講演時間は18:30-20:30。資料代300円が必要です。詳細は以下のフライヤーでご確認ください。

問い合わせ先
若林邦彦(WAC Japan 事務局)wac8tokyo@gmail.com
野口淳(南アジア文化遺産センター事務局)npo.jcsach@gmail.com

wac2015

第39回日本植生史学会談話会のご案内

第39回日本植生史学会談話会を下記の要領で開催します。

講習会

大型植物化石研究のための植物形態学実習
葉・球果・果実・種子の化石を同定するためには、現生の植物の形態を観察して、その特徴を学んでおくことが必要です。実習では、現生植物を材料に、葉・球果・果実・種子の形態を観察します。これから植物化石を研究しようとしている方、地質学系の学科の学生で、植物化石研究のために植物形態学を学んでみたい方を対象とした内容です。

講師

塚腰実(大阪市立自然史博物館)

日時

2015年
6月13日(土)3:00〜17:00
6月14日(日)9:00〜16:00

会場

中央大学後楽園キャンパス理工学部2号館3階2338実験室
東京都文京区春日1-13-27(中央大学後楽園キャンパス交通アクセス

主催

日本植生史学会

世話人

西田治文(中央大学)・江口誠一(日本大学)・星野安治(奈良文化財研究所)

定員

20名

会費

会員500円・非会員1,000円(当日会場にて徴収します。)

申込方法

電子メールにて、件名を「第39回談話会参加希望」として次の事項を記載の上、danwa39@hisbot.jp宛へお申し込み下さい。申し込みの締め切りは6月5日(金)です。
(1)氏名(2)所属(3)連絡先(住所・電話番号・E-mail)(4)会員/非会員(5)懇親会の参加/不参加

スケジュール(予定)

1日目:6月13日(土)

13:00〜14:00  基本事項の解説
14:00〜17:00  球果の形態
17:30〜           懇親会(有志のみ、参加費別途)

2日目:6月14日(日)

9:00〜12:00  果実・種子の形態
12:00〜13:00  昼食(会場付近に多くありますので、各自でお願いします。)
13:00〜15:00  葉の形態
15:00〜16:00  質疑応答

*2日間のどこかの時間で、中央大学構内、隣接した公園で野外観察を行う予定です。

第30回日本植生史学会大会のご案内(第1報)

第30回日本植生史学会大会を下記の要領で開催します。※大会・巡検の申込み方法等の詳細は8月上旬頃にご案内する予定です。一般研究発表の申込み締切りは9月上旬頃になる見込みです。

日時

2015年11月6日(金)午後:幹事会

2015年11月7日(土)午前:幹事会・評議員会、午後:公開シンポジウム・学会賞/論文賞関連行事・懇親会

2015年11月8日(日)一般研究発表(口頭/ポスター)・総会

2015年11月9日(月)巡検(第40回日本植生史学会談話会)

会場

北海道博物館講堂ほか
〒004-0006札幌市厚別区厚別町小野幌53-2

アクセス

バスをご利用の方

地下鉄新さっぽろ駅・JR新札幌駅からバスターミナル・のりば10(北レーン)JR北海道バス新22「開拓の村行き」に乗車、「北海道博物館」で下車。乗車時間は約15分。

JRご利用の方

JR森林公園駅の東口のりば、新札幌駅からの上記のバスが森林公園駅に寄ります。バス乗車時間は約5分。※JR森林公園駅から北海道博物館まで徒歩で20~25分。

大麻・江別方面から

ジェイ・アール北海道バス・夕鉄バス新札幌方面行きに乗車し、「厚別東小学校前」で下車、バス停から徒歩15分。

駐車場

北 海道博物館のまわりには百年記念塔前駐車場、北海道博物館駐車場、開拓の村駐車場の3つの駐車場があります。北海道博物館をご利用の際は、北海道博物 館駐車場が最も近く便利です。お体の不自由な方、妊娠中の方などは身障者用駐車場をご利用ください(10台ほどの駐車スペースがありま す)。

懇親会会場

ホテルエミシア札幌(JR新札幌駅改札から徒歩約3分、地下鉄新さっぽろ駅9番出入口より徒歩約1分)

宿泊

各自でお早目にご予約ください。大会会場や懇親会会場(新札幌駅)周辺には宿泊施設が少なく、JR札幌駅や地下鉄大通駅付近に多数あります。JR札幌駅からJR新札幌駅間は快で10分弱、普通で15分程度です。

主催

日本植生史学会

大会実行委員

田口尚(委員長)・臼杵勲(副委員長)・紀藤典夫(副委員長)・内田和典・大塚宜明・高瀬克範・高宮広土・椿坂恭代・三浦正人・水島未記・守屋豊人・江口誠一・星野安治

シンポジウム

テーマ

『植生史が語る北海道の文化−縄文からアイヌへ−』

オーガナイザー

山田悟郎(札幌国際大学)

日程

11月7日(土)13:00〜

趣旨

現 在、北海道ではアイヌ民族の「民族共生の象徴となる空間」における博物館基本計画が具体化しつつある。この動きの中で、北海道における縄文文化~続 縄文化~オホーツク文化~擦文文化~アイヌ文化の変遷は、北海道島内で独自に展開してきたもののみではないことを再認識する必要がある。ただし、 南北の文化を一方的に受け入れたのものでもない。必要なものを能動的に取捨選択しながら、自らの文化に取り入れ、発展してきたのである。人々の植物 利用は食料資源獲得だけではなく、自然と共生しながら高度な技術を体得し、衣食住・生業・交易活動と共に、本州地域とやや異なる文化を育んできた のである。それは火山噴火、地殻変動、気候変動などの環境変化とも、大きく関わりながら、時には連綿と受け継ぎ、時には断絶と変容を繰り返しな がらダイナミックに展開してきた経緯がある。ここではアイヌの歴史・文化・精神世界に関する正しい理解と認識を深めるために、北海道の植生史研究 の黎明期を振り返り、道内に特徴的な各種資料をもとに、これまでない視点からアプローチして議論を深めたいと考えている。

また、アイヌ 文化伝承者の減少に伴い、現在は残されていない技術や伝統文化の検証と掘り起こしも必要である。次世代に文化を継承するためには、植生史による実践的な 調査・研究・復元が欠かせないことは言うまでもない。しかし、博物館や研究機関における専門家の世代交代などが加する中で、調査・研究を後継す る若手研究者の減少も、深刻な問題のひとつある。その結果、多くの関係機関では貴重な試料(資料)の保全・保存も危うい状況にあることが懸念されてい る。本シンポジウムではこのことについても議論したいと考えている。

基調講演「植生史が語る北海道の文化」山田悟郎(札幌国際大学)

特別講演「アイヌの植物利用について」村木美幸(白老アイヌ民族博物館)
(1)フローテーション法の黎明期—椿坂恭代(Projectseeds考古植物研究会)
(2)北海道の漆製品について—小林幸雄(元北海道開拓記念館)
(3)北海道の木製品について—三浦正人(北海道埋蔵文化財センター)
(4)北海道の編組製品について—吉本忍(国立民族学博物館)
討論 オーガナイザー 山田悟郎

巡検(第40回日本植生史学会談話会)

テーマ

『北海道の植生と埋蔵文化財』

日程

2015年11月9日(月)バス移動

9:00  JR新札幌駅前集合
9:30  野幌森林公園「ふれあい交流館」(森林植生と生物の特徴)
10:30  北海道立埋蔵文化財センター(展示室・千歳市ママチ土製仮面(重文)・美々8遺跡アイヌ期の木製品(重文))
11:30  北海道開拓の村(旧北海道庁・石建築・漁村群などの歴史的建物群ほか)
昼食
14:00  恵庭市郷土資料館(カリンバ遺跡出土遺物(重文)漆器・柏木川4縄文編布など)
15:20  千歳市キウス周堤墓群
16:20  美々貝塚・植内貝塚
17:00  千歳空港で一部解散(バスはJR札幌駅まで戻る)

案内人

山田悟郎・三浦正人、世話人:田口尚・高瀬克範・守屋豊人

内容

時 期的に多くの植物は枯落ちているため、北海道に特徴的な針混交林植生および森林性生物の状況を野幌天然林のガイダンス施設で再確認する。北海道埋 蔵文化センターでは調査報告した旧石器からアイヌ文化の出土遺物とともに、原産地ごとの黒曜石や道内各地のテフラ堆積と遺物包含層の剝ぎ取り標本を 見学する。また、縄文時代の千歳市ママチ土製仮面(重文)、キウス4遺跡やキウス5遺跡の木製品、擦文~アイヌ文化期のユカンボシC15遺跡や美々8遺 跡低湿地遺跡出土品(重文)など、道内に特徴的な木製品の製作技法や樹種選択などについて理解する。次に北海道開拓の村において、アイヌ文化期以後の 北海道の発展に関わった建築物を見学する。午後からは恵庭市郷土資料館にて縄文時代のカリンバ遺跡出土の多種多量の漆器類(重文)、柏木川4遺跡出土の 特殊な模様編みの編み物を見学し、赤色顔料と漆利用について学ぶ。次に縄文時代の巨大な集団墓地である国指定史跡千歳市キウス周堤墓群を見学し、縄文 時代の土木技術について考える。縄文時代前期の千歳市美々貝塚を見学し、縄文海進時の石狩低地帯の縁辺の状況を学ぶ。千歳空港で解散とするが、新千 歳空港内には、集落、貝塚、周堤墓、墳墓、落とし穴などをはじめ、縄文~アイヌ文化期の多数の遺跡が存在した。連泊する方はバスでJR札幌駅ま でお送りする。※施設の都合や天候・災害などで予定が変更される場合があります。

第6回日本学術振興会「育志賞」候補者募集のお知らせ

日本学術振興会が、第6回(平成27年度)日本学術振興会育志賞の受賞候補者を募集しています。本学会長の推薦を希望する場合は、2015年5月31日までに必要書類を整えてお申し込みください。

日本学術振興会 育志賞推薦書等様式一覧(様式2の③〜⑩の項目, 様式3, 様式4)

申込先

  • 庶務幹事 吉田圭一郎
  • 〒240-8501 神奈川県横浜市保土ヶ谷区常盤台79-2
  • 横浜国立大学教育人間科学部
  • Tel&Fax: 045-339-3425
  • E-mail: hbmain@hisbot.jp

*推薦依頼は候補者本人ではなく指導教員または一般会員から依頼していただくようにお願いします。

育志賞の対象者

① 大学院における学業成績が優秀であり、豊かな人間性を備え、意欲的かつ主体的に勉学及び研究活動に取り組んでいる大学院生であって、当該大学長から推薦された者
② ①に相当する大学院生であるとして所属する学会長から推薦された者
③ ①及び②の者は、平成27年4月1日現在34歳未満であり、平成27年5月1日に我が国の大学院博士後期課程(医学、歯学、薬学または獣医学を履修する4年制の博士課程を含む)に在学していること。
また、海外からの留学生で大学院博士後期課程に在学する者についても、推薦することができます。
※推薦に当たっては、論文等の業績のみにとらわれず、将来、我が国の学術研究の発展に寄与することが期待される優秀な者を推薦願います。

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第4回「生物多様性 日本アワード」プロジェクト公募のお知らせ

公益財団法人イオン環境財団では、本年3月2日より第4回「生物多様性 日本アワード」の応募案件を募集しております。

本アワードは、生物多様性の保全と持続可能な利用、普及・啓発に貢献する優れたプロジェクトを、グランプリおよび優秀賞として表彰するもので、グランプリ受賞者(1件)には表彰状と副賞200万円が、優秀賞(4件)には表彰状と副賞100万円がそれぞれ贈呈されます。

「国連生物多様性の10年」が折り返し地点を迎える今年、本アワードでは皆様からの多様なプロジェクトのご応募をお待ちしております。

  • 詳細: The MIDORI Press http://www.midoripress-aeon.net/jp/
  • 締切: 2015年5月29日(金)
  • 主催: 公益財団法人イオン環境財団
  • 後援: 環境省、国連生物多様性の10年日本委員会、株式会社共同通信社、朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞社
  • 連絡先:公益財団法人イオン環境財団 第4回 生物多様性日本アワード 実行委員会 事務局
  • Email:ef●aeon.info  (●を@へ変更してください)

17th Conference of the International Workgroup for Palaeoethnobotany開催のお知らせ

2016年7月4日から9日にかけて、17th Conference of the International Workgroup for Palaeoethnobotany(国際古民族植物学会議第17回大会, 17th IWGP)がフランスのパリで開催されます。Pre-Registrationは2015年2月20日までとなっています。参加を希望される方は、発表タイトルとキーワードを明記し、iwgp2016@mnhn.fr宛にメールでご連絡ください。

詳細については、以下PDFファイル(first circular)にてご確認ください。

IWGP2016_1stCircular

国際第四紀学連合第19回大会(INQUA XIX Congress)予稿投稿締切延長のお知らせ

2015年7月27日から8月2日に開催される国際第四紀学連合第19回大会(INQUA XIX Congress)の発表の予稿投稿締切は12月20日でしたが、2015年1月8日(木)(UTMの同日23:59まで)まで延期されました。若手研究者(ECR: Early CareerResearcher)の参加補助申請も同じく延期されました。申込みは大会サイト
http://inqua2015.jp/)で受け付けております。

また、国内の学生・院生には登録料免除制度あります。こちらの応募締切は1月12日となっております。こちらの詳細は日本語の大会サイト(http://inqua2015.jp/j/index.htm)をご覧下さい。

皆様奮ってご参加下さい。

緊急公開シンポジウム「デング熱と蚊の分類と自然史標本」のお知らせ

2014年12月15日に緊急公開シンポジウム「デング熱と蚊の分類と自然史標本」が日本学術会議講堂にて開催されます。参加費無料、事前申し込みは不要です。

最近日本各地で発生したデング熱は、小さな昆虫の動向が社会に大きな動揺をもたらすことを示した。この間、デング熱の病態や治療についてはマスコミ等で多く報道されてきたが、媒介昆虫である蚊の分類学、および分類学に必要不可欠な自然史標本について、いまだに社会の理解が浅いことが判明した。媒介昆虫の分類と同定を誤れば社会に多大な影響を与えかねない。そこで、自然史標本の公的位置づけについて議論を続けている日本学術会議「自然史財の保護と活用分科会」が中心となり、分類学と自然史標本が昆虫媒介感染症に果たす意義を社会に知らしめることを目的とする。

  • 【日時】2014年12月15日(月)13:00-17:00
  • 【場所】日本学術会議講堂(東京都港区六本木7-22-34)
  • 【主催】日本学術会議 自然史財の保護と活用分科会、動物科学分科会、自然史・古生物分科会
  • 【共催】日本分類学会連合
  • 【後援】アース製薬株式会社

プログラム等は以下のリンク(PDF)からご確認ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/204-s-2-2.pdf