日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(B)「完新世の気候変動と縄紋文化の変化」の公開シンポジウムが 以下の日程で開催されます。
公開シンポジウムIV
『関東甲信越地方における中期/後期変動期』
-4.3ka イベントに関する考古学現象3-
[開催日時]
2013年4月27日(土)13:00-18:10(12:00 開場)
2013年4月28日(日)09:30-15:40(09:00 開場)
[会場]
早稲田大学戸山キャンパス36号館382教室(2日とも)
[主催]
公開シンポジウム『関東甲信越地方における中期/後期変動期』実行委員会
(実行委員長: 安斎正人・東北芸術工科大学東北文化研究センター教授)
[参加費]
無料
[プログラム]
4月27日(土)司会: 福田正宏(東京大学)
12:00 開 場
12:50 開会挨拶 高橋龍三郎(早稲田大学)
13:00-13:30「趣旨説明-完新世の気候変動と縄紋文化の変化-」 安斎正人(東北芸術工科大学)
13:30-14:30「縄文時代中期から後期の環境史と土器の年代」 工藤雄一郎(国立歴史民俗博物館)
14:45-15:45「縄文中期から後期の植生史と人為的な生態系の形成」 吉川昌伸(古代の森研究舎)
16:00-17:00「関東甲信越地方における称名寺式土器と加曽利 EV 式土器の混在の様相」千葉毅(神奈川県立歴史博物館)
17:10-18:10「中期末-後期初頭における東西関係について」加納実(千葉県教育庁)
19:00- 懇親会
4月28日(日)司会: 大網信良(早稲田大学)
09:00 開場
09:30-10:30「信越地域における縄文中期中葉から後葉の東北系土器」水沢教子(長野県埋蔵文化財センター)
10:45-11:45「加曽利E式系土器の存在形態と変化」鈴木徳雄(本庄市教育委員会)
11:45-13:00(昼食休憩)
13:00-14:00「中部高地における縄文中期後葉から後期前葉の土器変遷」綿田弘実(長野県埋蔵文化財センタ ー)
14:10-15:10「気屋式土器の終焉」 木下哲夫(あわら市教育委員会)
15:10-15:40「総括コメント」 山本暉久(昭和女子大学)・高橋龍三郎(早稲田大学)
15:40 閉会挨拶 近藤二郎(早稲田大学)