2017年12月2日-3日に行われた第32回大会の優秀発表賞の受賞者が決定致しました。選考委員会(委員長 吉田明弘)で厳正に審査した結果,今回は以下の4件を受賞とすることに決定致しました。受賞者の方々おめでとうございます。
O-06 渡邉 稜也,江口 誠一,田代 崇(日本大学),藏本 隆博(秋吉台博物館)「秋吉台北部のドリーネ堆積物から産出した植物珪酸体と微粒炭」
O-09 西内 李佳,百原 新(千葉大学),塚腰 実(大阪市立自然史博物館)
「岐阜県南東部における最終氷期最寒冷期のコウヤマキの分布立地」
P-02 齊藤 ひさ,百原 新(千葉大学),水野 清秀(産業技術総合研究所),内山 高(山梨県富士山科学研究所),内山 美恵子(都留文科大学)「八ヶ岳東南麓におけるMIS7の大型植物化石群の組成変化」
P-07 林 尚輝,井上 淳(大阪市立大学),河野 樹一郎(西日本技術開発株式会社)「兵庫県神鍋地域の黒ボク土に含まれる植物珪酸体と微粒炭分析による約1万年間の植生と火入れの歴史」