第10期会長および評議員選挙結果のお知らせ

2015年6月27日に開票した選挙結果に基づき、以下の皆様が第10期会長および評議員として決定しましたのでお知らせいたします。任期は、2015年10月1日から2017年9月30日までです。

新会長
高原 光氏

新評議員(五十音順)
鈴木三男氏
西田治文氏
能城修一氏
百原 新氏

選挙管理委員長

アースウォッチジャパン野外調査プログラム募集のご案内(2016年度)

アースウォッチは、人手が必要な野外調査に、一般市民をボランティアとして派遣することにより、調査研究の人的支援を促進し、一般の方に研究への理解を深めている認定NPO法人です。重要度を増す環境保全分野に加えて、自然環境の再生・修復・伝統的利用・循環を追求する研究を広く支援し、研究の意義をより多くの市民に知っていただくために、日本国内の調査プログラムに協働する研究を公募します。

応募締切:2015年8月31日(月)
詳細:http://www.earthwatch.jp/for_researchers/sac_apply.html

昨年度の採択プログラム
・八ヶ岳のヤスデ調査
http://www.earthwatch.jp/pj_domestic/detail/detail_yasude.html
・石垣島白保のサンゴ礁調査
http://www.earthwatch.jp/pj_domestic/detail/detail_shiraho.html

公開シンポジウム「人文・社会科学と大学のゆくえ」開催のご案内

2015年7月31日(14:00-17:00)に、日本学術会議講堂にて公開シンポジウム「人文・社会科学と大学のゆくえ」(日本学術会議第一部主催)が開催されます。事前予約は不要、参加費は無料です。皆様ふるってご参加ください。

日時:2015年7月31日(金)14:00-17:00
場所:日本学術会議講堂(東京都港区六本木7-22-34)
連絡先:日本学術会議事務局(審議第1部担当)TEL:03-3403-5706 MAIL:s251@scj.go.jp

jinbunsyakai

イリノイ州立博物館の閉鎖危機について、意見表明にご協力ください

日本植生学会会員の皆さま

アメリカ第四紀学会(American Quaternary Association)から、イリノイ州立博物館機構が、州政府のコスト削減のため閉鎖されそうだとの情報が入りました。皆さまもご存じの通り、イリノイ州立博物館は、第四紀の脊椎動物の充実したコレクションで知られており、また、動物考古学の分野で活躍してこられたBonnie Styles博士や、北米花粉データベースを牽引してきたEric Grimm博士を擁する研究機関です。
7月13日に閉鎖方針に関する公聴会が実施される予定で、7月21日までパブリックコメントが受け付けられているそうです。アメリカ国外からの意見表明も有効とのことですので、イリノイ州立博物館閉鎖への反対意見を、イリノイ州政府宛にぜひお送りいただきたく、お願い申し上げます。
時期が迫っているため、組織として意見表明を検討していただくのは大変難しいかと存じます。つきましては、皆さま個人としての意見表明をいただければ幸いです。詳細については、下記をご覧ください。

1. 意見表明の締切:パブリックコメント自体は7月21日(火)が締め切り。
ただし、7月13日(月)公聴会開催日までにご意見をお送りいただけると、公聴会で、閉鎖反対をより強く後押しできます。

2. 意見の送付方法:パプリックコメント受付アドレスfacilityclosure@ilga.gov宛に、電子メールにて送付してください。
意見の送付方法について、詳細は下記ウェブサイトをご参照ください。
Public Comments to the Commission on Government Forecasting and Accountability :  http://cgfa.ilga.gov/Resource.aspx?id=1357

ご意見は、1) pdfファイルを添付する、2) Wordファイルを添付する、3) メール本文に記入する、のどれかの方法でお送りください。
メールには、以下の4項目を必ずご記入ください。

  1. あなたのお名前
  2. 閉鎖対象機関:the Illinois State Museum *州の複数の機関が閉鎖対象になっています
  3. あなたの立場:閉鎖に賛成(Proponent)、閉鎖に反対(Opponent)、どちらでもない(No position)
  4. あなたの希望する意見表明方法:公聴会での証言(Oral Testimony at the hearing)、意見書の送付(Written Statement Filed)、賛否表明のみ(Record of Appearance Only)

3. 閉鎖反対意見の文例:適宜修正の上、ご利用ください。
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The Honorable Bruce Rauner, Governor
State of Illinois
207 State House
Springfield, Illinois 62706

Dear Governor Rauner:

As a scientist and educator, I am deeply concerned about the proposed closure of the Illinois State Museum System.  The ISM System is an internationally recognized museum with a strong reputation for scientific excellence and globally recognized staff, and reliable curation of scientific, cultural and historical objects and databases of state, national and global importance.  Some of our important databases of Japanese plants, animals and fossils are also maintained and updated in the System.  The ISM System is essential for public outreach and education not only for the citizens of Illinois but also for the citizens of the international communities.  Surely the people of Illinois should not be cut off from so valuable an institution formed for the common good, the preservation of their heritage, and the education of their children for future success in a modern society.  Please consider the societal services provided by this modern, significant, and high visibility museum s!
ystem, and save the ISM for the people of Illinois and elsewhere.

Sincerely,
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*2015年閉鎖対象機関 http://cgfa.ilga.gov/Resource.aspx?id=1815のページから、Illinois state museum を選択し、Public Commentsのリンクをクリックすると、これまでに送付された意見(主に反対意見)をPDFで閲覧することができます。

4.イリノイ州立博物館機構(Illinois State Museum System)について
イリノイ州立博物館機構は、州内に以下の6つの部門を持っています:スプリングフィールドのイリノイ州立博物館および研究・収蔵センター、ルイスタウンのディクソン墳丘博物館、ISMシカゴ美術館、ISMロックポート美術館、南イリノイ美術・工芸センター。自然科学分野の研究および展示は 前半の3部門が担って おり、後半の3部門が美術・歴史分野を担当しています。この博物館機構は、アメリカ博物館連盟に国家認証されています。この認証を受けているのは、アメリカ合衆国の博物館・美術館のうち、わずか5%の館のみです。この認証は、博物館の使命を十分に果たしていること、研究活動、収蔵品、展示、教育プログラム、組織のマネジメントすべてにおいて全国標準を満たすだけでなく、最良の実践を追求していることの証です。イリノイ州立博物館機構の使命とは、イリノイ州の自然・文化資源および遺産に目を向け、理解し、大切にするよう、全ての年齢の人々にはたらきかけることです。
イリノイ州立博物館機構は、1350万点の収蔵品を擁しています。もっとも著名な地質学分野の収蔵品は、第四紀の脊椎動物、とくに長鼻類(マストドンのコレクションとしては世界最大級)のコレクションおよびペンシルベニア期のメイゾンクリーク化石群でしょう。もっとも点数が多いのは人類学分野の収蔵品です。とくに重要なミシシッピ文化期の遺物のみならず、原史時代のクローヴィス期の遺物にまでその収蔵品の範囲は広がっており、また、多くの民族資料も収集されています。イリノイ州立博物館機構はカホキア墳丘群の出土資料も管理しています。イリノイ州立博物館機構は、オクラホマ州(以前はイリノイ州)のピオリア族と、彼らの副葬品について管理するよう、セントルイス地区の工兵隊とともに協定を結んでいます。

5.イリノイ州立博物館の閉鎖危機に関するリンク集
The public hearing on the closure is scheduled for July 13. The public comment period runs through July 22.

Newspaper articles here:
http://www.sj-r.com/article/20150610/NEWS/150619927
http://www.sj-r.com/article/20150630/NEWS/150639947
http://www.sj-r.com/article/20150629/NEWS/150629506

Some opinion pieces:
http://www.sj-r.com/article/20150625/OPINION/150629652
http://www.sj-r.com/article/20150627/OPINION/150629564/

Statement from the American Alliance of Museums:
http://t.congressweb.com/w/?GILOPWGAPZ

Nice public radio piece here:
http://wuis.org/post/grass-roots-efforts-keep-state-museum-open

Website for public commentary:
http://cgfa.ilga.gov/Resource.aspx?id=1357
Official schedule:
http://cgfa.ilga.gov/resource.aspx?id=1822
Official closure statement from DNR:
http://cgfa.ilga.gov/upload/DNRrecommendILStateMuseum.pdf

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講演会「インド北西部乾燥地域における農耕・牧畜の開始-完新世の環境変化、資源開発と景観-」開催のお知らせ

2015年8月3日(月)に、同志社大学室町キャンパスにて講演会「インド北西部乾燥地域における農耕・牧畜の開始-完新世の環境変化、資源開発と景観-」が開催されます。NPO法人南アジア文化遺産センター・NPO法人WAC Japanが主催する、2016年世界考古学会議京都大会関連企画です。講演時間は18:30-20:30。資料代300円が必要です。詳細は以下のフライヤーでご確認ください。

問い合わせ先
若林邦彦(WAC Japan 事務局)wac8tokyo@gmail.com
野口淳(南アジア文化遺産センター事務局)npo.jcsach@gmail.com

wac2015

第39回日本植生史学会談話会のご案内

第39回日本植生史学会談話会を下記の要領で開催します。

講習会

大型植物化石研究のための植物形態学実習
葉・球果・果実・種子の化石を同定するためには、現生の植物の形態を観察して、その特徴を学んでおくことが必要です。実習では、現生植物を材料に、葉・球果・果実・種子の形態を観察します。これから植物化石を研究しようとしている方、地質学系の学科の学生で、植物化石研究のために植物形態学を学んでみたい方を対象とした内容です。

講師

塚腰実(大阪市立自然史博物館)

日時

2015年
6月13日(土)3:00〜17:00
6月14日(日)9:00〜16:00

会場

中央大学後楽園キャンパス理工学部2号館3階2338実験室
東京都文京区春日1-13-27(中央大学後楽園キャンパス交通アクセス

主催

日本植生史学会

世話人

西田治文(中央大学)・江口誠一(日本大学)・星野安治(奈良文化財研究所)

定員

20名

会費

会員500円・非会員1,000円(当日会場にて徴収します。)

申込方法

電子メールにて、件名を「第39回談話会参加希望」として次の事項を記載の上、danwa39@hisbot.jp宛へお申し込み下さい。申し込みの締め切りは6月5日(金)です。
(1)氏名(2)所属(3)連絡先(住所・電話番号・E-mail)(4)会員/非会員(5)懇親会の参加/不参加

スケジュール(予定)

1日目:6月13日(土)

13:00〜14:00  基本事項の解説
14:00〜17:00  球果の形態
17:30〜           懇親会(有志のみ、参加費別途)

2日目:6月14日(日)

9:00〜12:00  果実・種子の形態
12:00〜13:00  昼食(会場付近に多くありますので、各自でお願いします。)
13:00〜15:00  葉の形態
15:00〜16:00  質疑応答

*2日間のどこかの時間で、中央大学構内、隣接した公園で野外観察を行う予定です。

第30回日本植生史学会大会のご案内(第1報)

第30回日本植生史学会大会を下記の要領で開催します。※大会・巡検の申込み方法等の詳細は8月上旬頃にご案内する予定です。一般研究発表の申込み締切りは9月上旬頃になる見込みです。

日時

2015年11月6日(金)午後:幹事会

2015年11月7日(土)午前:幹事会・評議員会、午後:公開シンポジウム・学会賞/論文賞関連行事・懇親会

2015年11月8日(日)一般研究発表(口頭/ポスター)・総会

2015年11月9日(月)巡検(第40回日本植生史学会談話会)

会場

北海道博物館講堂ほか
〒004-0006札幌市厚別区厚別町小野幌53-2

アクセス

バスをご利用の方

地下鉄新さっぽろ駅・JR新札幌駅からバスターミナル・のりば10(北レーン)JR北海道バス新22「開拓の村行き」に乗車、「北海道博物館」で下車。乗車時間は約15分。

JRご利用の方

JR森林公園駅の東口のりば、新札幌駅からの上記のバスが森林公園駅に寄ります。バス乗車時間は約5分。※JR森林公園駅から北海道博物館まで徒歩で20~25分。

大麻・江別方面から

ジェイ・アール北海道バス・夕鉄バス新札幌方面行きに乗車し、「厚別東小学校前」で下車、バス停から徒歩15分。

駐車場

北 海道博物館のまわりには百年記念塔前駐車場、北海道博物館駐車場、開拓の村駐車場の3つの駐車場があります。北海道博物館をご利用の際は、北海道博物 館駐車場が最も近く便利です。お体の不自由な方、妊娠中の方などは身障者用駐車場をご利用ください(10台ほどの駐車スペースがありま す)。

懇親会会場

ホテルエミシア札幌(JR新札幌駅改札から徒歩約3分、地下鉄新さっぽろ駅9番出入口より徒歩約1分)

宿泊

各自でお早目にご予約ください。大会会場や懇親会会場(新札幌駅)周辺には宿泊施設が少なく、JR札幌駅や地下鉄大通駅付近に多数あります。JR札幌駅からJR新札幌駅間は快で10分弱、普通で15分程度です。

主催

日本植生史学会

大会実行委員

田口尚(委員長)・臼杵勲(副委員長)・紀藤典夫(副委員長)・内田和典・大塚宜明・高瀬克範・高宮広土・椿坂恭代・三浦正人・水島未記・守屋豊人・江口誠一・星野安治

シンポジウム

テーマ

『植生史が語る北海道の文化−縄文からアイヌへ−』

オーガナイザー

山田悟郎(札幌国際大学)

日程

11月7日(土)13:00〜

趣旨

現 在、北海道ではアイヌ民族の「民族共生の象徴となる空間」における博物館基本計画が具体化しつつある。この動きの中で、北海道における縄文文化~続 縄文化~オホーツク文化~擦文文化~アイヌ文化の変遷は、北海道島内で独自に展開してきたもののみではないことを再認識する必要がある。ただし、 南北の文化を一方的に受け入れたのものでもない。必要なものを能動的に取捨選択しながら、自らの文化に取り入れ、発展してきたのである。人々の植物 利用は食料資源獲得だけではなく、自然と共生しながら高度な技術を体得し、衣食住・生業・交易活動と共に、本州地域とやや異なる文化を育んできた のである。それは火山噴火、地殻変動、気候変動などの環境変化とも、大きく関わりながら、時には連綿と受け継ぎ、時には断絶と変容を繰り返しな がらダイナミックに展開してきた経緯がある。ここではアイヌの歴史・文化・精神世界に関する正しい理解と認識を深めるために、北海道の植生史研究 の黎明期を振り返り、道内に特徴的な各種資料をもとに、これまでない視点からアプローチして議論を深めたいと考えている。

また、アイヌ 文化伝承者の減少に伴い、現在は残されていない技術や伝統文化の検証と掘り起こしも必要である。次世代に文化を継承するためには、植生史による実践的な 調査・研究・復元が欠かせないことは言うまでもない。しかし、博物館や研究機関における専門家の世代交代などが加する中で、調査・研究を後継す る若手研究者の減少も、深刻な問題のひとつある。その結果、多くの関係機関では貴重な試料(資料)の保全・保存も危うい状況にあることが懸念されてい る。本シンポジウムではこのことについても議論したいと考えている。

基調講演「植生史が語る北海道の文化」山田悟郎(札幌国際大学)

特別講演「アイヌの植物利用について」村木美幸(白老アイヌ民族博物館)
(1)フローテーション法の黎明期—椿坂恭代(Projectseeds考古植物研究会)
(2)北海道の漆製品について—小林幸雄(元北海道開拓記念館)
(3)北海道の木製品について—三浦正人(北海道埋蔵文化財センター)
(4)北海道の編組製品について—吉本忍(国立民族学博物館)
討論 オーガナイザー 山田悟郎

巡検(第40回日本植生史学会談話会)

テーマ

『北海道の植生と埋蔵文化財』

日程

2015年11月9日(月)バス移動

9:00  JR新札幌駅前集合
9:30  野幌森林公園「ふれあい交流館」(森林植生と生物の特徴)
10:30  北海道立埋蔵文化財センター(展示室・千歳市ママチ土製仮面(重文)・美々8遺跡アイヌ期の木製品(重文))
11:30  北海道開拓の村(旧北海道庁・石建築・漁村群などの歴史的建物群ほか)
昼食
14:00  恵庭市郷土資料館(カリンバ遺跡出土遺物(重文)漆器・柏木川4縄文編布など)
15:20  千歳市キウス周堤墓群
16:20  美々貝塚・植内貝塚
17:00  千歳空港で一部解散(バスはJR札幌駅まで戻る)

案内人

山田悟郎・三浦正人、世話人:田口尚・高瀬克範・守屋豊人

内容

時 期的に多くの植物は枯落ちているため、北海道に特徴的な針混交林植生および森林性生物の状況を野幌天然林のガイダンス施設で再確認する。北海道埋 蔵文化センターでは調査報告した旧石器からアイヌ文化の出土遺物とともに、原産地ごとの黒曜石や道内各地のテフラ堆積と遺物包含層の剝ぎ取り標本を 見学する。また、縄文時代の千歳市ママチ土製仮面(重文)、キウス4遺跡やキウス5遺跡の木製品、擦文~アイヌ文化期のユカンボシC15遺跡や美々8遺 跡低湿地遺跡出土品(重文)など、道内に特徴的な木製品の製作技法や樹種選択などについて理解する。次に北海道開拓の村において、アイヌ文化期以後の 北海道の発展に関わった建築物を見学する。午後からは恵庭市郷土資料館にて縄文時代のカリンバ遺跡出土の多種多量の漆器類(重文)、柏木川4遺跡出土の 特殊な模様編みの編み物を見学し、赤色顔料と漆利用について学ぶ。次に縄文時代の巨大な集団墓地である国指定史跡千歳市キウス周堤墓群を見学し、縄文 時代の土木技術について考える。縄文時代前期の千歳市美々貝塚を見学し、縄文海進時の石狩低地帯の縁辺の状況を学ぶ。千歳空港で解散とするが、新千 歳空港内には、集落、貝塚、周堤墓、墳墓、落とし穴などをはじめ、縄文~アイヌ文化期の多数の遺跡が存在した。連泊する方はバスでJR札幌駅ま でお送りする。※施設の都合や天候・災害などで予定が変更される場合があります。

第6回日本学術振興会「育志賞」候補者募集のお知らせ

日本学術振興会が、第6回(平成27年度)日本学術振興会育志賞の受賞候補者を募集しています。本学会長の推薦を希望する場合は、2015年5月31日までに必要書類を整えてお申し込みください。

日本学術振興会 育志賞推薦書等様式一覧(様式2の③〜⑩の項目, 様式3, 様式4)

申込先

  • 庶務幹事 吉田圭一郎
  • 〒240-8501 神奈川県横浜市保土ヶ谷区常盤台79-2
  • 横浜国立大学教育人間科学部
  • Tel&Fax: 045-339-3425
  • E-mail: hbmain@hisbot.jp

*推薦依頼は候補者本人ではなく指導教員または一般会員から依頼していただくようにお願いします。

育志賞の対象者

① 大学院における学業成績が優秀であり、豊かな人間性を備え、意欲的かつ主体的に勉学及び研究活動に取り組んでいる大学院生であって、当該大学長から推薦された者
② ①に相当する大学院生であるとして所属する学会長から推薦された者
③ ①及び②の者は、平成27年4月1日現在34歳未満であり、平成27年5月1日に我が国の大学院博士後期課程(医学、歯学、薬学または獣医学を履修する4年制の博士課程を含む)に在学していること。
また、海外からの留学生で大学院博士後期課程に在学する者についても、推薦することができます。
※推薦に当たっては、論文等の業績のみにとらわれず、将来、我が国の学術研究の発展に寄与することが期待される優秀な者を推薦願います。

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