第4回「生物多様性 日本アワード」プロジェクト公募のお知らせ

公益財団法人イオン環境財団では、本年3月2日より第4回「生物多様性 日本アワード」の応募案件を募集しております。

本アワードは、生物多様性の保全と持続可能な利用、普及・啓発に貢献する優れたプロジェクトを、グランプリおよび優秀賞として表彰するもので、グランプリ受賞者(1件)には表彰状と副賞200万円が、優秀賞(4件)には表彰状と副賞100万円がそれぞれ贈呈されます。

「国連生物多様性の10年」が折り返し地点を迎える今年、本アワードでは皆様からの多様なプロジェクトのご応募をお待ちしております。

  • 詳細: The MIDORI Press http://www.midoripress-aeon.net/jp/
  • 締切: 2015年5月29日(金)
  • 主催: 公益財団法人イオン環境財団
  • 後援: 環境省、国連生物多様性の10年日本委員会、株式会社共同通信社、朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞社
  • 連絡先:公益財団法人イオン環境財団 第4回 生物多様性日本アワード 実行委員会 事務局
  • Email:ef●aeon.info  (●を@へ変更してください)

17th Conference of the International Workgroup for Palaeoethnobotany開催のお知らせ

2016年7月4日から9日にかけて、17th Conference of the International Workgroup for Palaeoethnobotany(国際古民族植物学会議第17回大会, 17th IWGP)がフランスのパリで開催されます。Pre-Registrationは2015年2月20日までとなっています。参加を希望される方は、発表タイトルとキーワードを明記し、iwgp2016@mnhn.fr宛にメールでご連絡ください。

詳細については、以下PDFファイル(first circular)にてご確認ください。

IWGP2016_1stCircular

国際第四紀学連合第19回大会(INQUA XIX Congress)予稿投稿締切延長のお知らせ

2015年7月27日から8月2日に開催される国際第四紀学連合第19回大会(INQUA XIX Congress)の発表の予稿投稿締切は12月20日でしたが、2015年1月8日(木)(UTMの同日23:59まで)まで延期されました。若手研究者(ECR: Early CareerResearcher)の参加補助申請も同じく延期されました。申込みは大会サイト
http://inqua2015.jp/)で受け付けております。

また、国内の学生・院生には登録料免除制度あります。こちらの応募締切は1月12日となっております。こちらの詳細は日本語の大会サイト(http://inqua2015.jp/j/index.htm)をご覧下さい。

皆様奮ってご参加下さい。

緊急公開シンポジウム「デング熱と蚊の分類と自然史標本」のお知らせ

2014年12月15日に緊急公開シンポジウム「デング熱と蚊の分類と自然史標本」が日本学術会議講堂にて開催されます。参加費無料、事前申し込みは不要です。

最近日本各地で発生したデング熱は、小さな昆虫の動向が社会に大きな動揺をもたらすことを示した。この間、デング熱の病態や治療についてはマスコミ等で多く報道されてきたが、媒介昆虫である蚊の分類学、および分類学に必要不可欠な自然史標本について、いまだに社会の理解が浅いことが判明した。媒介昆虫の分類と同定を誤れば社会に多大な影響を与えかねない。そこで、自然史標本の公的位置づけについて議論を続けている日本学術会議「自然史財の保護と活用分科会」が中心となり、分類学と自然史標本が昆虫媒介感染症に果たす意義を社会に知らしめることを目的とする。

  • 【日時】2014年12月15日(月)13:00-17:00
  • 【場所】日本学術会議講堂(東京都港区六本木7-22-34)
  • 【主催】日本学術会議 自然史財の保護と活用分科会、動物科学分科会、自然史・古生物分科会
  • 【共催】日本分類学会連合
  • 【後援】アース製薬株式会社

プログラム等は以下のリンク(PDF)からご確認ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/204-s-2-2.pdf

シンポジウム「アジアの環境変化と人類」開催のお知らせ

2014年12月19日に、シンポジウム「アジアの環境変化と人類」が立命館大学衣笠キャンパスにて開催されます。

立命館大学では、立命館グローバル・イノベーション研究機構(R-GIRO)において「21世紀の持続可能で豊かな社会の構築」に向けた取り組みを2008年度より行っています。本機構では研究成果を加速させ、速やかに社会に還元すること目的に、2012年度より「拠点形成型R-GIRO研究プログラム」を開始しました。今回は、その中の「年縞を軸とした環太平洋文明研究拠点」がシンポジウムを開催します。本研究拠点では、環境変化や災害が環太平洋の文明の興亡にいかなる影響を与えてきたのか、また未来にどのような影響を及ぼすかについて研究を行っています。今回のシンポジウムでは、「アジアの環境変化と人類」をテーマに掲げ、地球の年輪ともいえる「年縞」の研究を紹介します。当日は、考古学・災害 地理学・文化人類学や古気候学などの専門家による、環太平洋とその周辺地域も含めたフィールドにおける最新の知見を紹介します。

『植生史研究』の在庫数とPDF公開状況を更新しました(2014年12月1日)

植生史研究の在庫数と、PDFの公開状況を更新(2014年12月1日現在)しました。バックナンバーのページからご確認ください。現時点では、21巻2号以前のPDFを公開しています。また、特別号につきましてもPDFを公開していますのでご利用ください。


2014年12月1日現在の在庫数、価格、PDFの公開状況

植生史研究バンクナンバー
発行年月 価格[円] 在庫 PDF
23巻 1号 2014年07月 1,500 116 未公開
22巻 2号 2014年02月 1,500 104 未公開
22巻 1号 2013年04月
1,500 101 未公開
21巻 2号 2012年10月 500 76 公開
21巻 1号 2012年03月 500 66 公開
20巻 2号 2011年10月 500 66 公開
20巻 1号 2011年06月 500 70 公開
19巻 1・2号合併号 2011年04月 1,000 134 公開
18巻 2号 2011年01月 500 55 公開
18巻 1号 2010年06月 500 44 公開
17巻 2号 2009年10月 500 20 公開
17巻 1号 2009年04月 500 31 公開
16巻 2号 2008年10月 500 22 公開
16巻 1号 2008年04月 500 25 公開
15巻 2号 2007年11月 在庫切れ 公開
15巻 1号 2007年07月 在庫切れ 公開
14巻 2号 2006年07月 在庫切れ 公開
14巻 1号 2006年01月 在庫切れ 公開
13巻 2号 2005年03月 500 在庫切れ 公開
13巻 1号 2004年11月 500 在庫切れ 公開
12巻 2号 2004年07月 500 在庫切れ 公開
12巻 1号 2004年05月 在庫切れ 公開
11巻 2号 2003年10月 500 在庫切れ 公開
11巻 1号 2002年11月 在庫切れ 公開
10巻 2号 2001年10月 在庫切れ 公開
10巻 1号 2001年06月 500 4 公開
9巻 2号 2001年04月 500 在庫切れ 公開
9巻 1号 2000年11月 在庫切れ 公開
8巻 2号 2000年08月 500 在庫切れ 公開
8巻 1号 2000年03月 在庫切れ 公開
7巻 2号 1999年12月 在庫切れ 公開
7巻 1号 1999年09月 在庫切れ 公開
6巻 2号 1999年04月 500 在庫切れ 公開
6巻 1号 1998年09月 500 在庫切れ 公開
5巻 2号 1997年11月 500 24 公開
5巻 1号 1997年04月 在庫切れ 公開
4巻 2号 1996年11月 在庫切れ 公開
4巻 1号 1996年05月 在庫切れ 公開
3巻 2号 1995年09月 在庫切れ 公開
3巻 1号 1995年03月 在庫切れ 公開
2巻 2号 1994年04月 在庫切れ 公開
2巻 1号 1994年01月 在庫切れ 公開
1巻 2号 1993年03月 在庫切れ 公開
1巻 1号 1992年09月 在庫切れ 公開
第9号 1992年04月 在庫切れ 公開
第8号 1991年10月 在庫切れ 公開
第7号 1991年03月 在庫切れ 公開
第6号 1990年08月 在庫切れ 公開
第5号 1990年01月 在庫切れ 公開
第4号 1989年06月 在庫切れ 公開
第3号 1988年09月 在庫切れ 公開
第2号 在庫切れ 公開
第1号 1986年08月 在庫切れ 公開
特別号・要旨集バンクナンバー
タイトル 発行年月 価格[円] 在庫 PDF
19巻1・2号(英文) 1,000 155 未公開
特別第2号 500 65 公開
28回大会要旨集 在庫切れ 未公開
27回大会要旨集 在庫切れ 未公開
26回大会要旨集 在庫切れ 未公開
25回大会要旨集 在庫切れ 未公開
24回大会要旨集 在庫切れ 未公開

鹿児島大学郡元キャンパスにて第29回日本植生史学会大会を開催しました

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稲盛会館

2014年11月22日-23日に、第29回日本植生史学会大会を鹿児島大学郡元キャンパス稲盛会館にて開催しました。会員の参加者は54名、公開シンポジウムへの一般参加者(非会員)は66名でした。詳細は第29回大会のページをご覧ください。

なお、公開シンポジウム「火山とともに生きる」の様子が、2014年11月23日発行の南日本新聞に掲載されました。

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国際第四紀学連合INQUA第19回大会への参加費助成のお知らせ

日本植生史学会では、2015年7月に名古屋で開催される国際第四紀学連合第19回大会に参加し、植生史学に関する講演を行う学生会員またはこれに準ずる会員(研究機関などに所属し、常勤職に就いていない40才以下の本会会員)に対し、参加費等に充てるため1人5万円を補助いたします。

補助金を希望する会員の方は、件名を「INQUA参加費補助申請」として2015年4月30日(月)までに下記項目を電子メールにて庶務幹事宛(hbmain@hisbot.jp)までご提出ください。申請内容に基づき日本植生史学会の幹事会にて公正に検討し、助成の可否について2015年5月下旬頃までにご連絡いたします。助成が決定した場合、大会での発表を確認後、2015年8月頃にご指定の振込先に送金します

  1. 氏名
  2. 所属機関
    (学生会員でない方は詳細な職名もご記入ください)
  3. 発表題目(英語)
  4. 発表要旨(英語)
  5. 連絡先(住所, 電話番号, E-mailアドレス)
  6. 振込先(銀行名, 支店名, 口座番号など)

申請・問い合わせ先

  • 庶務幹事 吉田圭一郎
  • 〒240-8501 神奈川県横浜市保土ヶ谷区常盤台79-2
  • 横浜国立大学教育人間科学部
  • Tel&Fax: 045-339-3425
  • E-mail: hbmain@hisbot.jp

第4回日本植生史学会「学会賞」候補者募集のお知らせ

日本植生史学会表彰規程に則り、第4回学会賞の候補者を募集いたします。学会賞は、4年に1回、出版物を中心として植生史学に貢献した個人または団体に授与しています。多数の推薦をお寄せくださいますようお願い申し上げます。

(1)候補者の要件

  • 出版物を中心に植生史学に貢献した個人または団体。

(2)応募方法

所定の応募用紙に必要事項を記入のうえ、学会事務局まで電子メールか郵送で送付してください。応募締め切りは、2015年4月30日(必着)とします。応募用紙は、以下のリンクからダウンロードできます。応募用紙に記載された個人情報は、学会賞選考以外の目的では使用しません。審査終了後は速やかに破棄し、応募者への返却は行いません。

  • 学会賞応募用紙(doc)のダウンロード
  • 送付先メールアドレス hbmain(a)hisbot.jp
  • 送付先住所 〒240-8501
  • 神奈川県横浜市保土ヶ谷区常盤台79-2
  • 横浜国立大学教育人間科学部 庶務幹事 吉田圭一郎

(3)審査方法

学会賞審査委員会により、出版物に対する業績を基本に、教育・普及活動や学会への貢献も含めた業績を総合的に判断します。審査委員会は、受賞者を2015年7月末日までに決定し、総会にて報告します。なお受賞者には、2015年度大会で受賞記念講演を行っていただきます。また受賞者には、表彰状および記念品が授与されます。