2014年11月22日-23日に、第29回日本植生史学会大会を鹿児島大学郡元キャンパス稲盛会館にて開催しました。会員の参加者は54名、公開シンポジウムへの一般参加者(非会員)は66名でした。詳細は第29回大会のページをご覧ください。
なお、公開シンポジウム「火山とともに生きる」の様子が、2014年11月23日発行の南日本新聞に掲載されました。
Japanese Association of Historical Botany
2014年11月22日-23日に、第29回日本植生史学会大会を鹿児島大学郡元キャンパス稲盛会館にて開催しました。会員の参加者は54名、公開シンポジウムへの一般参加者(非会員)は66名でした。詳細は第29回大会のページをご覧ください。
なお、公開シンポジウム「火山とともに生きる」の様子が、2014年11月23日発行の南日本新聞に掲載されました。
日本植生史学会では、2015年7月に名古屋で開催される国際第四紀学連合第19回大会に参加し、植生史学に関する講演を行う学生会員またはこれに準ずる会員(研究機関などに所属し、常勤職に就いていない40才以下の本会会員)に対し、参加費等に充てるため1人5万円を補助いたします。
補助金を希望する会員の方は、件名を「INQUA参加費補助申請」として2015年4月30日(月)までに下記項目を電子メールにて庶務幹事宛<hbmain(at)hisbot.jp>((at)を@に置き換えてください)までご提出ください。申請内容に基づき日本植生史学会の幹事会にて公正に検討し、助成の可否について2015年5月下旬頃までにご連絡いたします。助成が決定した場合、大会での発表を確認後、2015年8月頃にご指定の振込先に送金します
申請・問い合わせ先
日本植生史学会表彰規程に則り、第4回学会賞の候補者を募集いたします。学会賞は、4年に1回、出版物を中心として植生史学に貢献した個人または団体に授与しています。多数の推薦をお寄せくださいますようお願い申し上げます。
(1)候補者の要件
(2)応募方法
所定の応募用紙に必要事項を記入のうえ、学会事務局まで電子メールか郵送で送付してください。応募締め切りは、2015年4月30日(必着)とします。応募用紙は、以下のリンクからダウンロードできます。応募用紙に記載された個人情報は、学会賞選考以外の目的では使用しません。審査終了後は速やかに破棄し、応募者への返却は行いません。
(3)審査方法
学会賞審査委員会により、出版物に対する業績を基本に、教育・普及活動や学会への貢献も含めた業績を総合的に判断します。審査委員会は、受賞者を2015年7月末日までに決定し、総会にて報告します。なお受賞者には、2015年度大会で受賞記念講演を行っていただきます。また受賞者には、表彰状および記念品が授与されます。
第29回日本植生史学会大会の大会, 懇親会, 巡検の参加申込み締切は、10月31日(金)必着です。お申込は申込みフォームをご利用ください。
鹿児島大学郡元キャンパス稲盛会館
鹿児島市郡元一丁目21-40
日本植生史学会(主催)
鹿児島大学(共催)
本田道輝(委員長), 中村直子, 大西智和, 真邉 彩, 江口誠一, 星野安治
【参加費】(要旨代を含む)一般会員・非会員 3,000円, 学生会員 1,000円
【懇親会費】一般会員・非会員 5,000円, 学生会員 3,000円(懇親会費は直前のキャンセルの場合, キャンセル料をいただくことがあります。)
11月23日(日)の昼食として, 弁当の注文を受け付けます。ご希望の方は, お名前・個数をtaikai29(at)hisbot.jp((at)を@に置き換えてください)までお知らせください。弁当の注文締め切りは11月14日(金)とさせていただきます。大会受付でお支払いいただきますと, 弁当引き換え券をお渡しします。弁当代は850円(お茶込み)です。大会会場の稲盛会館周辺には食堂が少なく, またキャンパス内にある大学生協食堂は11月23日(日)の営業を行っておりません。11月23日(日)の昼食時間は短いため, 弁当を注文されない方は各自事前に用意されることをお勧めします。
宿泊施設は市内中心部に多数ありますので,各自でご予約ください。
(大会会場や巡検集合場所へのアクセスには, 鹿児島中央駅や天文館周辺が便利です。)
鹿児島大学郡元キャンパス
リムジンバス鹿児島市内行き 鹿児島中央駅下車(約40分)
【市電】郡元行き 工学部前電停下車(約10分,170円)
【市営バス】9・11・20 番線(鴨池港行き)鹿大正門前,または法文学部前下車(約 10 分,190 円) (鹿児島市交通局) ※連休ですので宿泊・交通など, 早めにご準備ください。
公開シンポジウム「火山とともに生きる-南九州の火山活動と植生史・人類史-」
オーガナイザー:杉山真二,本田道輝
口頭発表A-1「生態, 古生態, 環境変動」 座長:大井信夫(ONP研究所)
口頭発表A-2「生態, 古生態, 環境変動」 座長:大山幹成(東北大)
A「生態, 古生態, 環境変動」
B「人と植物の関係史」
C「分類・系統,生物地理」
口頭発表B-1「人と植物の関係史」 座長:伊藤由美子(青森県史編纂グループ)
口頭発表B-2「人と植物の関係史」 座長:渋谷綾子(歴博)
国際生物学賞は、昭和天皇の御在位60年と長年にわたる生物学の御研究を記念するとともに生物学の奨励を図るため昭和60年(1985年)に設けられました。このたび、第30回(平成26年度)の受賞者として、ピーター・クレイン博士(イェール大学)が決定しました。博士は、世界に先駆けて古生物学と現生植物の情報を統合して、植物の系統・進化史を研究し、植物の系統解析研究をリードされてきた方で、今回の受賞を記念して、以下のシンポジウムが開催されます。
平成26年12月2日(火)【研究者、大学生・大学院生等対象】
クレイン博士の特別講演や、動物・植物・菌類・古植物の分類と進化に関わる世界の先端的研究者による、生物の多様性と系統・進化に関する講演会(言語:英語、特別講演のみ同時通訳)
場所:日本学士院(東京・上野)
時間:10:00~17:30
平成26年12月3日(水) 【一般の方対象】
日本の著名な研究者による、生物多様性と系統・進化に関する研究や成果を多くの方に知っていただくための講演会(言語:日本語)
場所:国立科学博物館(東京・上野)
時間:10:00~15:30
シンポジウムの詳しい内容とお申し込み
国際生物学賞記念シンポジウムウェブページよりご確認ください。事前申し込みが必要です(11/20〆切)。席に限りがありますので、早めの申し込みをよろしくお願いいたします。
2015年7月27日から8月2日に名古屋で開催される国際第四紀学連合(INQUA)の第19回大会での発表申し込みの募集が始まりました。募集開始はホー ムページ上では2014年9月となっていますが、やっとホームページが整ったようです。口頭・ポスター発表申し込みの締め切りは2014年12月20日で、2015年2月上旬に要旨の受理通知があり、要旨提出者の参加登録の締め切りは2015年2月28日となっています。要旨は英語で300語以内、セッションと発表形式を選択して、オンラインで提出します。
INQUAのセッションは、INQUAが行っている5つの委員会に対応しています。ただし、3件の一般セッションも用意されております。また日本植生史学会の会員もいくつかのセッションのオーガナイザーとなっております。
INQUAの5つの委員会
また参加助成の締め切りは2014年12月20日で、参加者の早期参加登録の締め切りは2015年2月28日です。
参加費は、一般が2015年2月28日までは60,000円、それ以降2015年6月30日までは 75,000円、7月1日以降は100,000円で、学生は2015年6月30日までは25,000円、それ以降は40,000円となっています。またこの金額には、大会のディナー参加費10,000円は含まれていません。
詳細はhttp://inqua2015.jpでご確認下さい。
横浜市歴史博物館において、企画展「大おにぎり展-出土史料からみた穀物の歴史」が開催されます。
大おにぎり展 -出土資料からみた穀物の歴史-
【期間】2014年10月11日(土)〜11月24日(月・祝)
【場所】横浜市歴史博物館
日本の「お弁当文化」を代表する食べ物である「おにぎり」。この企画展では、 横浜市内から出土した古墳時代のおにぎり状の炭化物を手がかりにして、おにぎ りの歴史を解き明かすとともに、最新の炭化種子や圧痕研究の成果を紹介しま す。さらに海苔や梅干しといった代表的な具材の歴史も紹介しつつ、現代にいた る食の歴史の一側面を明らかにします。
詳細はhttp://www.rekihaku.city.yokohama.jp/kikak/detail.php?ak_seq=128をご覧ください。
ニュースレターNo.33をニュースレターページに追加しました。掲載内容は以下の通りです。
第29回日本植生史学会大会のご案内(第2報)
学会ニュース
第29回日本植生史学会大会への参加申し込みフォームを公開しました。大会や巡検参加、発表等の申し込みは、以下リンクの申し込みフォームからお願いいたします。
申込フォーム
https://docs.google.com/forms/d/1qNrjNppAQM00bCFDtnvoEE5UWGwSO_PgK3EPemLe_9A/viewform
申込期限は以下の通りです。