『植生史研究』第21巻2号の発行から2年が経過しましたので、PDFの公開を開始しました。無料で自由にフルテキストを閲覧することができます。PDFは第21巻2号のページからご覧ください。
Japanese Association of Historical Botany
第29回日本植生史学会大会の大会, 懇親会, 巡検の参加申込み締切は、10月31日(金)必着です。お申込は申込みフォームをご利用ください。
鹿児島大学郡元キャンパス稲盛会館
鹿児島市郡元一丁目21-40
日本植生史学会(主催)
鹿児島大学(共催)
本田道輝(委員長), 中村直子, 大西智和, 真邉 彩, 江口誠一, 星野安治
【参加費】(要旨代を含む)一般会員・非会員 3,000円, 学生会員 1,000円
【懇親会費】一般会員・非会員 5,000円, 学生会員 3,000円(懇親会費は直前のキャンセルの場合, キャンセル料をいただくことがあります。)
11月23日(日)の昼食として, 弁当の注文を受け付けます。ご希望の方は, お名前・個数をtaikai29(at)hisbot.jp((at)を@に置き換えてください)までお知らせください。弁当の注文締め切りは11月14日(金)とさせていただきます。大会受付でお支払いいただきますと, 弁当引き換え券をお渡しします。弁当代は850円(お茶込み)です。大会会場の稲盛会館周辺には食堂が少なく, またキャンパス内にある大学生協食堂は11月23日(日)の営業を行っておりません。11月23日(日)の昼食時間は短いため, 弁当を注文されない方は各自事前に用意されることをお勧めします。
宿泊施設は市内中心部に多数ありますので,各自でご予約ください。
(大会会場や巡検集合場所へのアクセスには, 鹿児島中央駅や天文館周辺が便利です。)
鹿児島大学郡元キャンパス
リムジンバス鹿児島市内行き 鹿児島中央駅下車(約40分)
【市電】郡元行き 工学部前電停下車(約10分,170円)
【市営バス】9・11・20 番線(鴨池港行き)鹿大正門前,または法文学部前下車(約 10 分,190 円) (鹿児島市交通局) ※連休ですので宿泊・交通など, 早めにご準備ください。
公開シンポジウム「火山とともに生きる-南九州の火山活動と植生史・人類史-」
オーガナイザー:杉山真二,本田道輝
口頭発表A-1「生態, 古生態, 環境変動」 座長:大井信夫(ONP研究所)
口頭発表A-2「生態, 古生態, 環境変動」 座長:大山幹成(東北大)
A「生態, 古生態, 環境変動」
B「人と植物の関係史」
C「分類・系統,生物地理」
口頭発表B-1「人と植物の関係史」 座長:伊藤由美子(青森県史編纂グループ)
口頭発表B-2「人と植物の関係史」 座長:渋谷綾子(歴博)
国際生物学賞は、昭和天皇の御在位60年と長年にわたる生物学の御研究を記念するとともに生物学の奨励を図るため昭和60年(1985年)に設けられました。このたび、第30回(平成26年度)の受賞者として、ピーター・クレイン博士(イェール大学)が決定しました。博士は、世界に先駆けて古生物学と現生植物の情報を統合して、植物の系統・進化史を研究し、植物の系統解析研究をリードされてきた方で、今回の受賞を記念して、以下のシンポジウムが開催されます。
平成26年12月2日(火)【研究者、大学生・大学院生等対象】
クレイン博士の特別講演や、動物・植物・菌類・古植物の分類と進化に関わる世界の先端的研究者による、生物の多様性と系統・進化に関する講演会(言語:英語、特別講演のみ同時通訳)
場所:日本学士院(東京・上野)
時間:10:00~17:30
平成26年12月3日(水) 【一般の方対象】
日本の著名な研究者による、生物多様性と系統・進化に関する研究や成果を多くの方に知っていただくための講演会(言語:日本語)
場所:国立科学博物館(東京・上野)
時間:10:00~15:30
シンポジウムの詳しい内容とお申し込み
国際生物学賞記念シンポジウムウェブページよりご確認ください。事前申し込みが必要です(11/20〆切)。席に限りがありますので、早めの申し込みをよろしくお願いいたします。
2015年7月27日から8月2日に名古屋で開催される国際第四紀学連合(INQUA)の第19回大会での発表申し込みの募集が始まりました。募集開始はホー ムページ上では2014年9月となっていますが、やっとホームページが整ったようです。口頭・ポスター発表申し込みの締め切りは2014年12月20日で、2015年2月上旬に要旨の受理通知があり、要旨提出者の参加登録の締め切りは2015年2月28日となっています。要旨は英語で300語以内、セッションと発表形式を選択して、オンラインで提出します。
INQUAのセッションは、INQUAが行っている5つの委員会に対応しています。ただし、3件の一般セッションも用意されております。また日本植生史学会の会員もいくつかのセッションのオーガナイザーとなっております。
INQUAの5つの委員会
また参加助成の締め切りは2014年12月20日で、参加者の早期参加登録の締め切りは2015年2月28日です。
参加費は、一般が2015年2月28日までは60,000円、それ以降2015年6月30日までは 75,000円、7月1日以降は100,000円で、学生は2015年6月30日までは25,000円、それ以降は40,000円となっています。またこの金額には、大会のディナー参加費10,000円は含まれていません。
詳細はhttp://inqua2015.jpでご確認下さい。
横浜市歴史博物館において、企画展「大おにぎり展-出土史料からみた穀物の歴史」が開催されます。
大おにぎり展 -出土資料からみた穀物の歴史-
【期間】2014年10月11日(土)〜11月24日(月・祝)
【場所】横浜市歴史博物館
日本の「お弁当文化」を代表する食べ物である「おにぎり」。この企画展では、 横浜市内から出土した古墳時代のおにぎり状の炭化物を手がかりにして、おにぎ りの歴史を解き明かすとともに、最新の炭化種子や圧痕研究の成果を紹介しま す。さらに海苔や梅干しといった代表的な具材の歴史も紹介しつつ、現代にいた る食の歴史の一側面を明らかにします。
詳細はhttp://www.rekihaku.city.yokohama.jp/kikak/detail.php?ak_seq=128をご覧ください。
ニュースレターNo.33をニュースレターページに追加しました。掲載内容は以下の通りです。
第29回日本植生史学会大会のご案内(第2報)
学会ニュース
第29回日本植生史学会大会への参加申し込みフォームを公開しました。大会や巡検参加、発表等の申し込みは、以下リンクの申し込みフォームからお願いいたします。
申込フォーム
https://docs.google.com/forms/d/1qNrjNppAQM00bCFDtnvoEE5UWGwSO_PgK3EPemLe_9A/viewform
申込期限は以下の通りです。
第29回日本植生史学会大会を下記の要領で開催します。
2014年11月21日(金)午後:幹事会
2014年11月22日(土)午前:幹事会,評議員会 午後:公開シンポジウム,懇親会
2014年11月23日(日) 一般研究発表(口頭・ポスター),総会
2014年11月24日(月・祝) 巡検(第38回日本植生史学会談話会)
鹿児島大学郡元キャンパス稲盛会館(鹿児島市郡元一丁目21-40)
参加費(要旨代を含む):一般会員・非会員 3,000円,学生会員 1,000円
懇親会費:一般会員・非会員 5,000円,学生会員 3,000円
(懇親会費は直前のキャンセルの場合,キャンセル料をいただくことがあります。)
宿泊施設は市内中心部に多数ありますので,各自でご予約ください。
大会会場や巡検集合場所へのアクセスには鹿児島中央駅や天文館周辺が便利です。
鹿児島大学郡元キャンパス
リムジンバス鹿児島市内行き 鹿児島中央駅下車(約40分)
【市電】郡元行き 工学部前電停下車
【市営バス】9・11・20番線(鴨池港行き)鹿大正門前,または法文学部前下車
(鹿児島市交通局)
※連休ですので宿泊・交通など,早めにご準備ください。
日本植生史学会
本田道輝(委員長),中村直子,大西智和,真邉彩,江口誠一,星野安治
(詳細は,後日郵送する大会のご案内(最終報)でご確認ください。)
12:30~13:30 受付(稲盛会館入口)
13:30~16:30 公開シンポジウム(ホール)
オーガナイザー:杉山真二,本田道輝
趣旨:本年は,桜島の大正大噴火からちょうど100周年を迎えている。世界でも有数の火山地帯である南九州では,先史以来いくたびもの火山噴火が起こり,火山災害と植生や人類活動の復活が繰り返されてきた。一方,温泉や鉱物資源などの火山の恩恵を受容するなど,火山と共生してきた地域でもある。近年の火山研究の進展や,発掘調査での火山噴出物に関連するデータの蓄積等によって,火山活動が植生に与える影響や人類の火山災害への対応についても詳細な議論が可能になってきている。本シンポジウムでは,南九州を中心とする過去3万年の火山活動と植生史・人類史の関係性について議論を深めたい。
17:30~20:00:懇親会(教育食堂EDUCA)
8:30~ 9:00 受付(稲盛会館入口)
9:00~11:00 口頭発表(ホール)
11:00~12:00 総会(ホール)
12:00~13:00 昼食
13:00~14:30 ポスター発表(ロビー)
14:30~16:30 口頭発表(ホール)
一般研究発表については,A「生態,古生態,環境変動」,B「人と植物の関係史」,C「分類・系統,生物地理」のテーマ別に,口頭発表とポスター発表を募集します。大会参加は10月30日までに,一般研究発表を希望される場合は10月10日までに,下記の要領でお申込み下さい。講演要旨も下記の要領にて作成し,電子メールに添付して10月24日までにお送り下さい。
口頭発表:時間は質疑応答を含め15分。発表の際はパワーポイント(Windows・Mac双方対応)をご使用下さい。申込み多数の場合,ポスター発表に変更をお願いすることもあります。
ポスター発表:ポスターボードは幅88cm,高さ150cmです。
※巡検参加に関しては,定員に達した場合,期限日より前に締め切ることがあります。
学会Webサイトにある申込フォームに,以下の事項を記入しお申込み下さい。
①氏名・所属,②連絡先(住所,電話番号,電子メールアドレス),③会員種別(一般会員/学生会員/非会員),④懇親会の参加/不参加,⑤一般研究発表の有無。
なお,一般研究発表をされる方は,次の項目もご記入下さい:
⑥発表形式(口頭/ポスター),⑦発表タイトル,⑧氏名・所属(連名の場合,発表者の左側に○印を付ける。),⑨発表分野(A「生態,古生態,環境変動」/B「人と植物の関係史」/C「分類・系統,生物地理」)。申込み時の内容でプログラムを作成しますので,変更のないようお願いします。また,巡検を希望する場合,⑩巡検の欄に,巡検への参加を希望する旨,記載して下さい。
講演要旨を以下の要領にしたがい作成し,そのPDFファイルを第29回大会実行委員会の電子メールアドレス<taikai29(at)hisbot.jp>((at)を@に置き換えてください)に送付して下さい(MS-Wordファイルは不可)。
1)原稿は,A4判白紙を縦置き・横書きで使用します。枚数は2ページ以内です。
2)最初に和文で表題と著者名(所属)を,次に英文で著者名と表題を書き,1行空けてから本文を入れて下さい。
3)行数と1行の文字数は自由です(38行×45字程度を目安とする)。本文に図表を挿入することができます。
4)上下3cmずつ,左右2.5cmずつの余白をお取り下さい。
5)講演要旨原稿はAdobe Acrobat Reader 4.0かそれ以降のヴァージョンで表示・印刷可能なファイル形式で提出して下さい。
6)ファイルサイズは3.0MB以内です。
7)ページ番号などをこちらで挿入するため,パスワードなどのセキュリティ設定をしないで下さい。「印刷」,「テキストとグラフィックの選択」,「文章の変更」,「注釈とフォームフィールドの追加と変更」などは“許可”にして下さい。
8)ご提出いただいた原稿をそのまま印刷します。印刷は白黒です。作成したPDFファイルを各自で印刷し,図表に充分な解像度があるか,文字化けがないかを確認して下さい。
参加申込や要旨作成などに関するお問合わせは,大会実行委員<taikai29(at)hisbot.jp>((at)を@に置き換えてください)までお願いします。
内容:鹿児島県本土の地盤は,火山堆積物であることが多い。エクスカーションでは,錦江湾沿岸部の各地の植生分布を観察する。まず,鹿児島県本土の一般的な森林景観である鹿児島市城山の遊歩道で,サツマ火山灰上に繁茂する照葉樹林を見学する。次に,桜島へ渡り,明治・大正・昭和期の溶岩・火山噴出物上の植生を観察し,火山罹災からの植生の復元状況や植物種類をとらえる。最後に,錦江湾沿いに大隅半島を北に回り,鹿児島県上野原縄文の森を見学し,先史時代の火山堆積物の地層および,当時の生活を学ぶ。
案内人:大木公彦(鹿児島大学名誉教授)
世話人:中村直子,大西智和,真邉彩
日程:11月24日(月・祝) 集合8:00頃・鹿児島市照国神社前(天文館近く) 解散・17:00頃・鹿児島空港,18:00頃・鹿児島中央駅
参加費:4000円程度(昼食代こみ)
定員:40名
申込期限:10月31日(金)(定員に達した場合,期限日より前に申込みを締め切ることがあります。)
申込方法:大会申込時に,学会Webサイトの申込みフォームからお申し込み下さい。
アースウォッチジャパンは、人手が必要な野外調査に、一般市民をボランティアとして派遣することにより調査研究の人的支援を促進している認定NPO法人です。今回、新しい試みとして、日本の自然環境や独特の風土に根差した調査研究を支援すべく協働する調査研究を広く募集致します。プログラムの詳細は以下のURLからご覧ください。
http://www.earthwatch.jp/for_researchers/sac_apply.html
応募締切: 2014年8月31日(日)
【採用予定】
埋蔵系3名(文化財課等において、埋蔵文化財の発掘調査、遺物整理業務及び調査研究、教育普及その他専門的業務に従事)
自然系(博物館等において、資料の収集、保管、展示及び調査研究、教育普及その他専門的業務に従事)
・哺乳類 2名
・魚類淡水1名
・植生景観1名
【受付期間】
平成26年年7月11日(金)-31日(木)
詳細は「千葉県文化財技術職員採用選考考査受験案内」(以下URL)をご確認ください。
http://www.pref.chiba.lg.jp/kyouiku/bunkazai/saiyou/20140701_shokuin_saiyou.html