高宮広土先生退職記念講演会のご案内

奄美考古学会より,高宮広土会員の退職記念講演会についてご案内をいただきました。Zoomによるオンライン配信もあるとのことです。

日時:2025年3月8日(土)16:00~17:30
場所:沖縄国際大学5号館106(沖縄県宜野湾市宜野湾2丁目6-1)
講演者:高宮広土(元鹿児島大学国際島嶼教育研究センター教授)
タイトル:「島の先史学〜その出会いとその後」
主催:奄美考古学会
協力:沖縄国際大学

お申込はGoogleフォーム,または下記PDFにあるメールアドレスへご連絡ください。
高宮広土先生講演会案内

国際会議への参加助成について

日本植生史学会では,海外で開催される,植生史学に関わる国際会議で講演を行う学生会員またはこれに準ずる会員(研究機関などに在籍し,常勤職に就いていない40才以下の会員に限る)に対し,参加費等に充てるため,1件当たり10万円を目安に,総額25万円を補助いたします。

対象となる国際会議は,2024年10月1日から2025年9月30日までに開催される(された)ものが対象で,すでに終了したものも応募可能です。
補助金を希望する方は,件名を「国際会議参加費補助申請」として2025年2月末日までに下記項目をメールでご提出ください。

1. 氏名
2. 所属機関(学生会員でない方は詳細な職名もご記入ください)
3. 国際会議の名称
4. 発表題目(英語)
5. 発表要旨(英語)
6. 他の助成見込みの有無〔助成見込み有の場合,助成名,申請状況(申請中OR採択済),助成金額,本申請と関連する場合は費用の内訳についてご連絡ください〕
7. 連絡先(住所,電話番号,E-mail)
8. 振込先(銀行名,支店名,口座番号など)

送付先メールアドレス hbmain[at]hisbot.jp ※[at]を@に置き換えてください
日本植生史学会 庶務幹事 上條信彦宛

申請内容に基づき日本植生史学会の幹事会にて公正に検討し,助成の可否や助成金額について2025年3月中旬頃までにご連絡いたします。
助成が決定した場合,国際会議での発表を確認後にご指定の振込先に送金します。

なお,助成対象者は,国際会議参加後,1) 参加報告記事の提出,2) 助成決定日から2年以内に「植生史研究」への論文投稿をお願いします。
論文の内容は国際会議で発表した内容に限りません。

第40回日本植生史学会大会のご案内(第1報)

第40回日本植生史学会大会を,下記のように行います。

◆ 開催日程:2025年11月28日(金)~12月1日(月)
11月28日(金) 幹事会
11月29日(土) 評議員会・公開シンポジウム・受賞記念講演・懇親会
11月30日(日) 一般研究発表(口頭・ポスター)・総会
12月1日(月) 巡検
◆ 開催方法 :対面での開催を基本とし,オンライン(Zoom使用)は公開シンポジウムと学会賞関係の視聴のみを予定しています。第2報(2025年8月頃に発行)で詳細をお知らせします。
◆ 現地会場:岡山理科大学 岡山キャンパス(岡山県岡山市北区理大町1-1)
会場へのアクセスは大学HPをご参照ください。https://www.ous.ac.jp/access/
◆ 懇親会:現地での開催を検討しています。
◆ 宿泊: 岡山駅周辺に多数ホテルがございます。各自でお早めにご予約ください。
◆ 主催: 日本植生史学会
◆ 実行委員:那須浩郎(委員長),藤木利之,實吉玄貴,浦蓉子,柳原麻子 (他調整中)
◆ 公開シンポジウム:現在調整中です。第2報でご案内します。
◆ 本件に関するお問い合わせ先:taikai40[at]hisbot.jp ([at]を@に置き換えてください)

なごや生物多様性センター公募情報

下記のお知らせがきました。
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名古屋市環境企画課(なごや生物多様性センター),会計年度任用職員(若干名)募集のお知らせ(2/17〆切)

1) 会計年度生物多様性専門員
生物情報(特に植物分野または昆虫類分野の標本,データ,文献等)の分類・整理・維持管理に係る業務
生物調査及び生物多様性に係る保全活動を企画し,実施する業務
2) 会計年度生物多様性市民協働推進員
市民と協働で実施する生物調査・保全活動に関する企画,調整,実施及び普及啓発業務等
3) 会計年度生物多様性普及推進員
生物多様性に係る普及啓発事業の企画,実施に関する業務
生物情報を活用した啓発,情報発信に関する業務

1~3について,募集人数は各若干名です。
いずれも詳細は,下記のウェブサイトに募集要項等を掲載しております。
https://www.city.nagoya.jp/kankyo/page/0000180943.html

第39回大会優秀発表賞の受賞者

第39回大会の優秀発表賞の受賞者が決定しました。
選考委員会(委員長 吉田明弘編集委員長)で厳正に審査した結果,以下の4件を受賞とすることに決定いたしました。受賞者の方々,おめでとうございます。

O-12 ○神澤郁美・佐々木由香・植木雅博
「レプリカ法よる弥生土器製作に用いられた布目圧痕の観察」

P-04 ○鳥井夏希・渡邉正巳・入月俊明・岩谷北斗
「花粉分析に基づく宮崎県児湯郡鮮新-更新統高鍋層の古環境復元」

P-18 ○前田仁暉・渡邊英明・星野安治
「曲物の年輪年代からみた福井県一乗谷朝倉氏遺跡の暦年代検討-年輪年代と紀年銘資料との比較から-」

P-21 ○井原佑弥・林尚輝・井上 淳
「和歌山県生石高原における土壌中の植物珪酸体・微粒炭分析による植生と火の歴史の解明」

広島修道大学公募情報

広島修道大学から5件の公募周知依頼が届きました。詳細は以下をご覧ください。

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担当科目:「植物分類学」
採用時期:2027年4月1日
応募締切:2025年2月21日(金)必着
https://www.shudo-u.ac.jp/koubo/20241217-1.html

担当科目:「生態学」
採用時期:2028年4月1日
応募締切:2025年2月21日(金)必着
https://www.shudo-u.ac.jp/koubo/20241217-2.html

担当科目:「細胞生物学」
採用時期:2028年4月1日
応募締切:2025年2月28日(金)
https://www.shudo-u.ac.jp/koubo/20241217-3.html

担当科目:「遺伝学」
採用時期:2028年4月1日
応募締切:2025年2月28日(金)必着
https://www.shudo-u.ac.jp/koubo/20241217-4.html

担当科目:「発生学」
採用時期:2028年4月1日
応募締切:2025年2月28日(金)必着
https://www.shudo-u.ac.jp/koubo/20241217-5.html

第52回日本植生史学会談話会のご案内

募集定員に達しましたので,参加申込を締め切らせていただきます。
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第52回日本植生史学会談話会を下記の要領で開催します。

「葉化石の同定にチャレンジしよう in 科博」
◆ 日時:2025年1月18日(土)13:30-16:30
◆ 会場:国立科学博物館 筑波研究施設
◆ 講師:矢部淳氏(国立科学博物館)
◆ 定員:10名程度(先着順)
◆ 参加費:無料
◆ 参加資格:どなたでも参加できます。
植生史学会会員以外でも,葉化石に興味のある方は参加可能です。ただし,この機会に植生史学会への入会をご検討ください。
入会案内はこちら
◆ 申込方法:申込フォームからお申し込みください。締切は2025年1月10日までです。
◆ 本件のお問い合わせは danwa52[at]hisbot.jpまで ※[at]を@に置き換えてください。

 

ご案内:文部科学省NBRPオンラインワークショップ2024(12/20)

下記のご案内をいただきました。

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この度,NBRPオンラインワークショップ2024「データ駆動型研究に有用なバイオリソース」を下記の通り開催する運びとなりました。
NBRP事業は,2002年に開始し2024年4月に23年目を迎えました。本ワークショップでは,バイオリソースのさらなる利活用の促進に向け,2022-2023年度に採択されたゲノム情報等整備の課題の成果をご紹介いたします。ゲノム情報等整備では,各リソースの付加価値を高めるための有用な情報の解析等を行なっています。このオンラインワークショップでは,5つのリソースについて,担当者から,最新の成果について発表いたします。
NBRP関係者一同,皆様方のご参加をお待ちしております。

NBRPオンラインワークショップ2024「データ駆動型研究に有用なバイオリソース」
日時:2024年12月20日(金) 13時30分〜16時00分(予定)
開催方法:オンライン
内容:NBRPのバイオリソースについて、付加価値を高めるための有用な情報の解析結果等をご紹介
講演者:佐藤豊(国立遺伝学研究所),杉本貢一(筑波大学),東濃篤徳(京都大学ヒト行動進化研究センター),井川武(広島大学両生類研究センター),安齋 賢(岡山大学理学部附属臨海実験所)
参加費:無料(要事前参加登録)
お申し込みと詳細:https://www.bioresource.jp/events/nbrp2024

【お問い合わせ】
〒411-8540 静岡県三島市谷田1111
情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所
ナショナルバイオリソースプロジェクト(NBRP)広報室
Email: nbrp-pr[at]nig.ac.jp  ※[at]を@に置き換えてください