第27回日本植生史学会大会への参加申し込みフォームを公開しました。大会や巡検参加、発表等の申し込みは、以下の申し込みフォームからお願いいたします。
https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dFVDQ3kwMlFkWFgwYTRvQ2tmQlFQeXc6MQ#gid=0
Japanese Association of Historical Botany
第27回日本植生史学会大会への参加申し込みフォームを公開しました。大会や巡検参加、発表等の申し込みは、以下の申し込みフォームからお願いいたします。
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大会情報ページに第27回日本植生史学会大会のご案内(第2報)を追加しました。
第13回国際花粉学会議/第9回国際古植物学会議公開シンポジウムのご案内
日時
8月25日(土)14:30-17:40
場所
中央大学後楽園キャンパス 5号館5階5534教室
参加無料
タイトル: 東アジア植物考古学の革新
講演内容
中国における稲作・雑穀作の起源と伝播(那須浩郎 総合研究大学院大学)
韓国における先史時代の植物利用と稲作の起源(イ・ギョンア オレゴン大学)
イネを食べなかった縄文時代のコクゾウムシ -稲作はいつ日本に伝播したのか?(小畑弘己 熊本大学)
日本における縄文時代のマメの栽培化(佐々木由香(株)パレオ・ラボ)
沖縄諸島における農耕のはじまり(高宮広土 札幌大学)
ロシア極東地方における農耕の起源と展開(小畑弘己 熊本大学)
佐賀県立美術館ホールにおいて、佐賀市教育委員会主催シンポジウム「植物利用の源流をさぐる-湿地に残されたもの-」が下記の日程で開催されます。
内容
佐賀県佐賀市に所在する東名遺跡は国内最古の湿地性貝塚で、佐賀市教育委員会では将来的な国指定史跡を目指し、様々な取り組みを行っている。今回のシンポジウムでは、遺跡の特徴の一つである「湿地」を取り上げ、縄文時代の低地部の利用状況や植物の利用方法及び加工技術等に触れながら、東名遺跡における初現的な植物利用について議論する。
会期
2012年10月14日(日)13:00-17:00
参加費
無料
場所
佐賀県立美術館ホール(佐賀市城内一丁目15-23)
プログラム
発表タイトルは一部変更になる可能性があります。
13:00-13:05 開催挨拶
13:05-13:25 東名遺跡に残されたもの(西田巌)
13:25-13:55 縄文時代の貯蔵穴(水ノ江和同)
13:55-14:25 植物処理技術と関連施設(山田昌久)
14:25-14:35 休憩
14:35-15:05 縄文時代の編組製品(佐々木由香)
15:05-15:25 縄文時代の編みかご復元(鈴木三男)
15:25-15:45 つくり手から見た編みかご復元(本間一恵)
15:45-15:55 休憩
15:55-16:55 パネルディスカッション(コーディネーター 甲元眞之)
16:55-17:00 閉会挨拶
問い合わせ先
西田巌 佐賀市教育委員会文化振興課
〒840-0811 佐賀市大財三丁目11-21
TEL: 0952-40-7368
FAX: 0952-26-7378
佐賀県立美術館ホールにおいて、縄文時代の編組製品シンポジウム「縄文時代の編組製品研究の到達点―地域性と素材に注目して」が、下記の日程で開催されます。会期中、東名遺跡出土編組製品遺物・東名遺跡及び三内丸山遺跡出土品の復元かごが展示されます。
会期
2012年10月13日(土)・14日(日)
参加費
無料
資料代およびワークショップに参加される方のみ有料(実費)
場所
佐賀県立美術館ホール(佐賀市城内一丁目15-23)
講演内容及び演者(予定)
13日13:00-17:40
趣旨説明(鈴木三男)
総論(山田昌久)
地域論(千葉敏朗, 本田秀生, 濱田竜彦, 熊代昌之, 西田巌, 佐々木由香)
14日9:30-11:40
素材論(能城修一, 小林和貴)
技法と復元製作(本間一恵), 総括(鈴木三男), 編組技法のワークショップ(事前申し込み必要)(高宮紀子)
問い合わせ先
鈴木三男 mitsuos<at>m.tohoku.ac.jpまでメールで御連絡ください。
詳しい内容等のご案内を差し上げます。
学会ウェブサイトのサーバー及びドメイン移管に伴い、一時的にウェブサイトへの接続が不安定になる可能性があります。http://hisbot.jpで旧ウェブサイトに繋がる場合もありますが、移管設定完了後は、現在の新サイトへ接続されることになります。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどお願い致します。
2012 年8 月23-30 日に、中央大学で国際花粉学会議(IPC)と国際古植物学会議(IOPC)の合同会議が開かれます。この会議では、シンポジウムの提案を募集しています。会員の皆様から、日本植生史学会らしいシンポジウムをご提案いただきたく、お知らせします。会議の案内とシンポジウム申し込み方法は、日本花粉学会のホームページからご覧になれます。
http://www.psj3.org/jp/index.htm
日本植生史学会表彰規程に則り、第8回奨励賞の候補者を募集いたします。奨励賞は、植生史学の発展に将来貢献すると期待される35歳未満の会員を対象に、2年に1回審査委員会が公募による候補者から決定します。2010年度総会において、審査内容を単一の論文に対する評価から業績の総合評価に改正いたしました。候補者は自薦、他薦を問いませんので、会員の皆様には多数の応募をお寄せいただくよう、よろしくお願いいたします。
日本植生史学会では、2012年8月に東京で開催される第13回国際花粉学会議と第9回国際古植物学会議の合同大会のIPC/IOPC2012協力委員会共催シンポジウムで講演を行う学生会員またはこれに準ずる会員(研究機関などに在籍し常勤職に就いていない40才以下の本会会員に限る)に対し、参加費等に充てるため1人5万円を補助いたします(最大6人まで)。