第27回日本植生史学会大会参加申込締切延長のお知らせ

11月23日(金) 、24日(土)に新潟県長岡市で開催される第27回日本植生史学会大会の参加申込期限を11月10日まで延長しました。まだ参加申込をされていない方は、第27回日本植生史学会大会の申込フォームからお申し込み下さい。11月23日(金) 、24日(土)に新潟県長岡市で開催される第27回日本植生史学会大会の参加申込期限を11月10日まで延長しました。まだ参加申込をされていない方は、第27回日本植生史学会大会の申込フォームからお申し込み下さい。

27回大会参加申込フォームの不具合について

第27回日本植生史学会大会への参加申込フォームがご利用できないトラブルが一時的に発生していました。2012年10月26日14時現在、フォームは復旧しております。

ご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんでした。

なお、大会参加・懇親会・巡検参加の申込期限は11月5日(巡検は先着順で定員になり次第締め切り)となっています。皆様のご参加、お待ちしております。

27回大会に関するお問い合わせ先
taikai27@hisbot.jp

第27回日本植生史学会大会研究発表申込締切延長のお知らせ

11月23日(金) 、24日(土)に第27回日本植生史学会大会が新潟県長岡市で開
催されます。研究発表申込期限を10月19日まで延長しましたので、まだ研究発表もしくは参加申込(11月5日締切)をされていない方は、学会ホームページの第27回日本植生
史学会大会申込フォームからお申し込み下さい。

日時
11月23日(金)  午後:公開シンポジウム,奨励賞授与式及び受賞記念講演,懇親会
11月24日(土)  午前・午後:一般研究発表(口頭・ポスター),総会

会場
アオーレ長岡 市民交流ホールA(新潟県長岡市大手通1丁目4番地10)

費用
(費用はすべて当日徴収になります。金額はすべて予定です。)
参加費: 一般会員・非会員: 3000円 学生会員:1000円(要旨集代を含む)
懇親会費: 一般会員・非会員: 5000円 学生会員:3000円

申込締切
一般研究発表    10月19日(金)17:00締め切り
講演要旨    10月26日(金)必着
大会参加・懇親会・巡検参加    11月5日(月)必着(巡検は先着順で定員にな
り次第締め切ります)11月23日(金) 、24日(土)に第27回日本植生史学会大会が新潟県長岡市で開
催されます。研究発表申込期限を10月19日まで延長しましたので、まだ研究発表もしくは参加申込(11月5日締切)をされていない方は、学会ホームページの第27回日本植生
史学会大会申込フォームからお申し込み下さい。

日時
11月23日(金)  午後:公開シンポジウム,奨励賞授与式及び受賞記念講演,懇親会
11月24日(土)  午前・午後:一般研究発表(口頭・ポスター),総会

会場
アオーレ長岡 市民交流ホールA(新潟県長岡市大手通1丁目4番地10)

費用
(費用はすべて当日徴収になります。金額はすべて予定です。)
参加費: 一般会員・非会員: 3000円 学生会員:1000円(要旨集代を含む)
懇親会費: 一般会員・非会員: 5000円 学生会員:3000円

申込締切
一般研究発表    10月19日(金)17:00締め切り
講演要旨    10月26日(金)必着
大会参加・懇親会・巡検参加    11月5日(月)必着(巡検は先着順で定員にな
り次第締め切ります)

第27回日本植生史学会大会巡検のご案内

11/24(土)-25(日)に「佐渡の天然スギ」をテーマとして巡検を開催します。今回見学する新潟大学演習林への一般訪問は、佐渡エコツアーガイド協会が行う「原生林と杉巨木群トレッキング」に限定されており、まさにプレミアムな企画です。幹まわりが7m以上の「仁王杉」や「大王杉」と呼ばれる巨木群は、佐渡の豊かな自然と歴史を語りかけます。佐渡島内の弥生~古墳時代の遺跡からもスギの巨木が見つかっており、人とスギとのかかわりを考える上でも必見です。詳細は大会情報を御覧ください。この貴重な機会を逃さぬよう、多くの方の御参加をお待ちしております。

11/24(土)-25(日)に「佐渡の天然スギ」をテーマとして巡検を開催します。今回見学する新潟大学演習林への一般訪問は、佐渡エコツアーガイド協会が行う「原生林と杉巨木群トレッキング」に限定されており、まさにプレミアムな企画です。幹まわりが7m以上の「仁王杉」や「大王杉」と呼ばれる巨木群は、佐渡の豊かな自然と歴史を語りかけます。佐渡島内の弥生~古墳時代の遺跡からもスギの巨木が見つかっており、人とスギとのかかわりを考える上でも必見です。詳細は大会情報を御覧ください。この貴重な機会を逃さぬよう、多くの方の御参加をお待ちしております。

第86回 歴博フォーラム「ここまでわかった!縄文人の植物利用」

日程:2012年12月15日(土)
時間:10時00分~16時30分
場所:国立歴史民俗博物館講堂
定員:260名(先着順)
参加費:無料
主催:国立歴史民俗博物館

<開催趣旨>
縄文時代の人々は豊富な野生植物の採集を基本として、自然の恵みをそのまま利用した生活をおくっていたと考えられてきました。しかし近年、縄文時代草創期や早期といったかなり早い段階にウルシやアサ・ヒョウタンといった外来植物・栽培植物が存在していたことや、東日本の定住的な集落の周辺にはクリ林やウルシ林などが維持され、人間が利用しやすいように自然に積極的に手を加えた人為生態系が成立していたことがわかってきました。また、レプリカ法などの新しい研究方法によって、縄文人によるマメ類の栽培化の問題も議論されています。歴博の開発型共同研究「縄文時代の人と植物の関係史」(代表:工藤雄一郎)では縄文時代の高度な植物利用の実態解明に向けて研究を進めてきました。本フォーラムではこうした最新の研究の成果の一端をお示ししたいと考えております。

プログラム(内容は変更される場合があります)
10:00-10:05
開会の挨拶 平川 南 (国立歴史民俗博物館長)
10:05-10:20
工藤 雄一郎 (国立歴史民俗博物館助教)
『趣旨説明 共同研究「縄文時代の人と植物の関係史」』

1. 最新の研究方法とその成果
10:20-10:50
報告1 佐々木 由香 (株 パレオ・ラボ統括部長)
『ここまでわかった!縄文人の植物利用』
10:50-11:25
報告2 小畑 弘己 (熊本大学教授)
『マメを育てた縄文人』
11:25-12:00
報告3 鈴木 三男 (東北大学名誉教授)
『縄文人が漆に出会ったのはいつ?』

12:00-13:00
休憩

2. 縄文の水辺の遺跡「下宅部遺跡」
13:00-13:30
報告4 千葉 敏朗 (東村山ふるさと歴史館・学芸員)
『適材適所の縄文人-下宅部遺跡-』
13:30-14:00
報告5 永嶋 正春 (国立歴史民俗博物館准教授)
『下宅部遺跡の漆』
14:00-14:30
報告6 吉川 昌伸 (古代の森研究舎代表)
『縄文人と植物との関わり-花粉から分かったこと-』

14:30-14:40
休憩

3. 人と森との関わり、縄文から弥生へ
14:40-15:10
報告7 那須 浩郎 (総合研究大学院大学助教)
『イネと出会った縄文人-縄文時代から弥生時代へ―』
15:10-15:40
報告8 能城 修一 (森林総合研究所木材特性研究領域チーム長)
『縄文人は森をどのように利用したのか』

15:40-15:50
休憩

15:50-16:30
討論・質疑 (司会:坂本 稔)

<お申し込み方法>
往復ハガキまたはEメールにて、「12月15日 第86回 歴博フォーラム 参加希望」と明記の上、住所、氏名(ふりがな)、電話番号を書いてお申し込み下さい。
※定員に達した時点で締め切ります。

<お申し込み・お問い合わせ先>
〒285-8502 千葉県佐倉市城内町117番地
国立歴史民俗博物館 広報サービス室 広報・普及係
TEL 043-486-0123 (代)
E-MAIL:forum@rekihaku.ac.jp

書籍紹介『木の考古学』

『木の考古学』伊東隆夫・山田昌久[編]

4000件以上の遺跡報告書・論文に掲載された22万件の樹種同定データをまとめ
て、データベース化しました。各地の用材傾向の論考、研究史、樹種同定・保存
処理に関する概説も掲載しています。また、木器の器種分類を図解入りでわかり
やすく解説しています。樹種データは全てCDに収められ、専用の検索ソフトでい
ろいろな検索が可能です。

詳しい目次は,
http://www.kaiseisha-press.ne.jp/catalogue/ISBN978-4-86099-911-7.html
一部のページはアマゾンの「なか見! 検索」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4860999118
で見ることができます。

下記の申込みフォームの紹介者名に「能城修一」として出版社に送付して頂けれ
ば著者割引価格9240円( 送料・振込手数料は海青社負担)で購入できます。
この機会にお買い求め頂めください。

申込先:海青社 henshubu@kaiseisha-press.ne.jp

=====================================================================
(1)ご注文書名:『木の考古学 ―出土木製品用材データベース―』
(2)ご注文冊数:   冊
(3)送付先住所
住所:〒

電話:

氏名:

(4)公費請求書類
宛 名:
見積書: 枚 (日付: )
納品書: 枚 (日付: )
請求書: 枚 (日付: )
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◆紹介者名:

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* 送料・振込手数料は海青社負担。
* 紹介者名の欄に執筆者の氏名のあるものに限ります。

書籍紹介『ムシの考古学』

『ムシの考古学』森勇一[著]

雄山閣 2012年8月24日刊 2400円
遺跡における昆虫分析の第一人者、森勇一先生(金城学院大学)の著書が出版さ
れました。旧石器時代から近世、そして海外に至るまで、森先生の長年の昆虫分
析の成果が、分り易く紹介されています。

第13回国際花粉学会議/第9回国際古植物学会議公開シンポジウムのご案内

第13回国際花粉学会議/第9回国際古植物学会議公開シンポジウムのご案内

日時
8月25日(土)14:30-17:40

場所
中央大学後楽園キャンパス 5号館5階5534教室

参加無料
タイトル: 東アジア植物考古学の革新

講演内容
中国における稲作・雑穀作の起源と伝播(那須浩郎 総合研究大学院大学)
韓国における先史時代の植物利用と稲作の起源(イ・ギョンア オレゴン大学)
イネを食べなかった縄文時代のコクゾウムシ -稲作はいつ日本に伝播したのか?(小畑弘己 熊本大学)
日本における縄文時代のマメの栽培化(佐々木由香(株)パレオ・ラボ)
沖縄諸島における農耕のはじまり(高宮広土 札幌大学)
ロシア極東地方における農耕の起源と展開(小畑弘己 熊本大学)