第35回大会

第35回大会を2020年10月31日,Zoomによるオンライン形式にて開催しました。

2020年 10月 24日(土)ポスター・講演要旨集の大会ホームページへの掲示
2020年 10月 26日(月)午後:評議員会
2020年 10月 28日(水)~30日(金)17~19時:Zoomへの接続テスト,
2020年 10月 31日(土)9時開始:一般研究発表(口頭・ポスターセッション),総会,奨励賞記念行事,懇親会

大会プログラム
2020年10月31日(土)一般研究発表(口頭・ポスター),論文賞記念講演,総会
9:00- 9:30 口頭発表 A「生態,古生態,環境変動」
9:30- 9:45 口頭発表 C「分類・系統,生物地理」
10:00-11:45 口頭発表 B「人と植物の関係史」(10:45-11:00休憩)
12:00-12:30 総会
12:30-13:30 昼食
13:30-15:30 ポスター発表
15:40-16:10 奨励賞受賞記念講演
17:30-19:30 懇親会

口頭発表 A「生態,古生態,環境変動」
O-01 9:00-9:15「三木茂博士採集標本に基づく東京都江古田針葉樹層の形成年代とフロラの再検討」
〇百原 新・工藤雄一郎・門叶冬樹・塚腰 実
O-02 9:15-9:30「日本の潜在自然植生におけるスギの位置づけについて」
小椋純一
口頭発表 C「分類・系統,生物地理」
O-03 9:30-9:45「前期更新世クロサイワイタケ科(Xylariaceae)菌類化石の形態分類と古環境指標としての有用性」
〇菊地達郎・百原 新・阿部恭久・糟谷大河

9:45-10:00 休憩

口頭発表 B「人と植物の関係史」
O-04 10:00-10:15「対馬島志多留湿原における朝鮮半島との人間の交流史最初期以降の花粉分析」
〇野井英明・志知幸治・内山 隆
O-05 10:15-10:30「千葉県道免き谷津遺跡・雷下遺跡の出土木材からみた縄文時代早期および後・晩期の森林植生
と森林資源の管理と利用」
能城修一
O-06 10:30-10:45「縄文時代出土土器圧痕から見た鱗茎利用」
〇佐々木由香・米田恭子・山本 華

10:45-11:00 休憩

O-07 11:00-11:15「X線機器による福岡県江辻遺跡SX-01出土土器の圧痕調査成果」
小畑弘己
O-08 11:15-11:30「ツルマメとヤブツルアズキの栽培実験―縄文時代の大型マメは何故大きくなったのか?―」
〇那須浩郎・山田昌久・高田秀樹・佐野 隆・山口譲治・渡辺淑恵・菅野紀子・加藤早百合
O-09 11:30-11:45「考古植物学者よ,採集と農耕の間には貴方の思いも及ばぬことがまだまだあるのだ」
山田昌久

11:45-12:00 休憩
12:00-12:30 総会
12:30-13:30 休憩・昼食

13:30-15:30 ポスター発表
(コアタイム 13:30-14:30 奇数番号,14:30-15:30 偶数番号)
ポスター発表 A「生態, 古生態, 環境変動」
P-01「大隅半島中部における植物珪酸体分析に基づく過去約3万年前以降の植生変遷の復元」
〇林 尚輝・井上 淳
P-02「北海道東部茨散海岸泥炭層の大型植物化石から復元した約6500年前以降の湿原植生の変遷」
〇高嶋 恵・百原 新・近藤玲介・植村杏太・宮入陽介・横山祐典・富士田裕子
P-03「ツクバネガシの花粉粒生産量」
清永丈太
P-04「累積性土壌の花粉分析による植生復元-植物珪酸体や湖沼花粉分析結果との比較」
〇吉田保裕・井上 淳・林 竜馬
ポスター発表 B「人と植物の関係史」
P-05「宮古島における土器圧痕調査の成果と穀物利用」
〇真邉 彩・千田寛之・久貝弥嗣・小畑弘己
P-06「炭化種実検出のための効率的な土壌水洗法-中屋敷遺跡の土壌を用いて-」
〇中山悠那・佐々木由香・小泉玲子
P-07「圧痕レプリカ法を用いた編みかごの復元-縄文時代中期の金子台遺跡・弥生時代前期の中屋敷遺跡の土器敷
物圧痕から-」
〇淵 真琴・佐々木由香・小泉玲子
P-08「土器圧痕からみた縄文時代のシソ属果実」
〇山本 華・佐々木由香・能城修一

15:30-15:40 休憩

15:40-16:10 奨励賞授賞式および受賞記念講演
赤司千恵

17:30-19:30 懇親会