2015年6月13日及び14日に第39回日本植生史学会談話会を開催しました。参加者は13名でした。
テーマ
大型植物化石研究のための植物形態学実習
内容
葉・球果・果実・種子の化石を同定するためには、現生の植物の形態を観察して、その特徴を学んでおくことが必要です。実習では、現生植物を材料に、葉・球果・果実・種子の形態を観察します。これから植物化石を研究しようとしている方、地質学系の学科の学生で、植物化石研究のために植物形態学を学んでみたい方を対象とした内容です。
講師
塚腰実(大阪市立自然史博物館)
日時
2015年6月13日(土)13:00-17:00、14日(日)9:00-16:00
会場
中央大学後楽園キャンパス理工学部2号館3階2338実験室
東京都文京区春日1-13-27
主催
日本植生史学会
世話人
西田治文(中央大学)・江口誠一(日本大学)・星野安治(奈良文化財研究所)
定員・会費
定員20名、会費:会員500円・非会員1,000円(当日会場にて徴収)
スケジュール(予定)
1日目:6月13日(土)
13:00-14:00、基本事項の解説
14:00-17:00、球果の形態
17:30-、懇親会(有志のみ、参加費別途)
2日目:6月14日(日)
9:00-12:00 果実・種子の形態
12:00-13:00 昼食
13:00-15:00 葉の形態
15:00-16:00 質疑応答