以下の原稿送り状に必要事項を記入のうえ、ページ最下部の「連絡先・問い合わせ先」に送信願います。
–投稿規定–
- 投稿資格
投稿者の少なくとも一人は本会会員であること。ただし編集委員会の依頼原稿はこの限りでない。 - 通常巻号の原稿の内容と種類,および構成
a. 内容が植生史に関わるもので,下記の条件に合致するもの。
b. 原稿の種目は,総説・原著・短報・解説・書評・雑録の6種とする。総説は,ある分野に関する研究史・研究成果・現状・展望などを総覧し,総合的にまとめたものである。原著は,未発表の資料・知見をまとめたものである。短報は,研究の中間報告など大きな研究の一部をなすもので,速報性を必要としたり,資料として重要なものである。解説は植生史に関わるテーマや用語などについて解説したものである。雑録は,関連学会の報告や紹介,国際情勢の動向など,会員に紹介して有益な記事からなる。
c. 総説・原著・短報の原稿は和文か英文で書かれること。総説・原著の構成は,著者名:表題(本文が和文の場合は和文を先に,英文の場合は英文を先に),英文要旨(200 語以内からなる1 パラグラフのもの)・和文要旨(600 字以内からなる1 パラグラフのもの),本文,引用文献からなる。要旨には,英文・和文とも5 語以内のキーワードを和文はあいうえお順に英文はABC 順に最後に改行してつける。要旨の中では図・表・文献などを引用してはいけない。和文の総説・原著の図表の説明は英文・和文の両者あるいは英文にする。原稿の第1 枚目には著者名:題目と著者の所属・住所,責任著者のE-mail アドレスのみを明記する。所属・住所,責任著者のE-mail アドレスは脚注とし,本文が和文の場合は和文を先に英文の場合は英文を先に書く。要旨は第2 枚目から書き,和文要旨と英文要旨は別の用紙に書くこととする。本文原稿は要旨の次にページを改めて書き始めること。なお,共著論文の場合のみ複数名の著者を責任著者とすることができる。
短報・解説の構成は著者名・表題(本文が和文の場合は和文を先に,英文の場合は英文を先に),英文要旨,本文,引用文献からなる。和文の短報・雑録の図表の説明は英文・和文の両者あるいは英文にする。原稿の第1 枚目から構成順に書き,文末に著者の所属・住所,責任著者のE-mail アドレスを書くこととする。
共著論文では,著者全員の氏名と貢献内容を引用文献の次に簡潔に記述する。和文では日本語,英文では英語で記述する。
d. 脚注は原稿第1枚目の著者の所属・住所以外は認めない。
e. 動物・植物の和名は片仮名書きとする。学名には必要箇所にイタリック文字の指定をする。本文中では学名以外にイタリック文字は使用しないことにする。
f. 総説・原著・解説の原稿の長さは刷り上がり10ページ以内,短報は4ページ以内を原則とする。但し,編集委員会が必要と認めた場合にはページ数超過を認めることがある。
g. 他の原著論文誌に掲載済み,または投稿中の原稿は本誌に投稿できない。ただし本誌にふさわしく書き直されたものはこの限りでない。
h. 所内報あるいは研究グループ誌のような性格の出版物,商業誌を含む非原著論文誌,単行本,官公庁出版物,ウェッブページなどと重複した内容を持つ原稿は,投稿時に必ずその旨を明記すること。
i. 掲載された論文の著作権は日本植生史学会に所属する。図表の転載は本会の許可を受けること。
j. 著作権が他の学会・出版社などにある出版物より図・表などを引用する場合は,著者自身で著作権問題を解決すること。
k. 投稿者はA4判の用紙に複写した原稿(本文・図・表)3部と所定の送り状1部を編集委員会に送付する。原稿はA4横書とし,上下左右に25 mm以上の余白をとり,ダブルスペース・1ページ25行前後に打ち出すこと。ファイルで送付する場合は,本文は前記のフォーマットで作製したMicrosoft WordファイルかPDF,RTFで,図表はPDFで送付する。図表はWordファイルには貼り込まない。 - 図・表の作成
a. 図・表は刷り上がりが229 mm×174 mm以内とする。写真は図版としては扱わず,図として扱うので,他の図とともに通しで整理すること。表は原則として横罫線のみを入れ,縦の罫線は入れないものとする。カラー図の掲載は編集委員会が承認し著者が費用を負担する場合にかぎり認める。
b. 図・表には,図1,表1,Fig. 1,Table 1の形式に従って通し番号を付ける。図・表の説明文は本文とは別の用紙に書く。 - 引用文献と本文中での引用の仕方
a. 本文中に引用した文献はすべて,本文とは別の用紙に下記の例にならって記載すること。引用文献の配列はABC順とする。第1著者が同じ場合は単独のものを前におき,そのあとは第2著者の氏名のABC順にする。第2著者も同じ場合は第3著者以下について上記に準じて配列する。著者が同一の場合には年代順に配列する。同一年の場合には1989a,1989bのように区別する。著者が3名以上のとき,第1著者が同一で第2著者が異なる場合でも,同一年の発表であれば清水ほか(1989a),清水ほか(1989b)のように区別する。(印刷中)か(in press)はその論文が投稿雑誌に受理されている場合のみに有効とし,投稿したか受付られた時点のものは引用文献に入れてはならない。
b. 引用文献での各文献は次の形式にしたがって記載する。
雑誌の場合:著者名(姓前名後).西暦年.論文表題.掲載雑誌名 巻:ページ.
巻号制をとっていても号ごとにページが改まる場合,巻(号):ページ.と記載する。
雑誌名は省略しない。
単行本の場合:著者名.西暦年.表題.総ページ数.発行所,発行地.
分担執筆の場合:著者名.西暦年.表題.「単行本の表題」(某編)か(某ほか著),ページ.発行所,発行地.
ウェッブページの場合:著者名.西暦年.表題.URL(西暦年月日参照).
c. 本文中での文献の引用は,次の例に従う。
清水(1989),清水・水野(1989),清水ほか(1989)
Shimizu (1989), Shimizu & Mizuno (1989), Shimizu et al. (1989)
または,(清水,1989),(清水,1988, 1989 ; Shimizu & Mizuno, 1989)
ウェッブページで西暦年が記載されていない場合:表題(URL) - 特別号の原稿の内容と種類,および構成
a. 資料的価値の高い図・表を多く含む総説・原著論文で,通常号の体裁に収まらないもの。
b. 原稿の構成・投稿手続きは,2項(通常号の原稿の内容と種類,および構成)のfを除くcからkに準ずる。ただし,投稿にあたっては事前に編集委員会に申し出,幹事会において事業計画についての審議を経なければならない。
c. 図・表の作成,引用文献と本文中での引用の仕方は,3および4項に準ずる。 - 原稿受付後の処理
a. 受付後の原稿は複数の査読者によって校閲を受けるものとする。
b. 著者校正は初校のみとする。
c. 総説・原著・短報・解説・雑録の別刷は著者負担に限り50部単位で作成する。ただし特別号を除く。 - 本規定の適用と改訂
a. この規定は植生史研究第33 巻第1 号および特別第3号以降の編集に適用する。
b. 規定の改訂は幹事会の審議と承認を得て行うものとする。
1986年2月24日制定, 1990年3月10日改訂, 1992年3月4日改訂,1993年7月3日改訂,1995年9月30日改訂,1996年11月23日改訂,1999年6月26日改訂,2000年11月 24日改訂,2006年1月28日改訂,2007年2月3日改訂,2008年4月19日改訂,2024 年12月8日改訂
編集委員会(第14期:2023年10月1日~2025年9月30日)
委員長: 吉田明弘
副委員長: 大山幹成
連絡先・問い合わせ先
吉田明弘
〒890-0065 鹿児島市郡元1-21-30
鹿児島大学法文学部
TEL:099-285-7543
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