日時:2015年11月22日(日)9:30-17:00(
場所:明治大学 駿河台キャンパス リバティタワー 10階1076 番教室
参加:無料(資料あり・事前申込み不要)
主催:明治大学日本先史文化研究所
科学研究費補助金「日本の縄文・弥生時代遺跡出土編組・
司会進行 工藤雄一郎(国立歴史民俗博物館)
I. 分析・研究法
09:30-10:00 編組製品の加工技術 −下宅部遺跡の事例− 千葉敏朗(東村山ふるさと歴史館)
10:00-10:30 縄文・弥生時代の編組製品素材植物とその地域性 能城修一(森林総合研究所)・小林和貴(東北大学植物園)
10:30-11:00 圧痕レプリカ法からみた縄文土器の敷物 真邉 彩(鹿児島県立埋蔵文化財センター)
11:15-11:45 縄文・弥生時代の編組製品製作技法の特徴と時代差 佐々木由香(明治大学日本先史文化研究所)
11:45-12:15 縄文・弥生時代の樹皮製品の素材とその地域性 鈴木三男(東北大学植物園)
II. 調査・保存処理・活用
13:15-13:45 編組製品の発掘と保存 −恵庭市柏木川4 遺跡− 田口 尚(北海道埋蔵文化財センター)
13:45-14:15 鳥浜貝塚の編組製品の発掘 網谷克彦(福井県陶芸館)
14:15-14:45 鳥浜貝塚での編組製品の保存の現状と再調査 鯵本眞友美(福井県立若狭歴史博物館)
15:00-15:30 東名遺跡の編組製品の発掘から復元まで 西田 巌(佐賀市教育委員会)
15:30-16:00 高住井手添遺跡の発掘調査と編組製品 濵田竜彦(鳥取県立むきばんだ史跡公園)
16:00-16:30 弥生時代のかごの復元と活用例−
本シンポジウムに関する問い合わせ・連絡先
〒980-0862 仙台市青葉区川内12-2 東北大学植物園
小林和貴(kazutaka(at)m.tohoku.ac.jp)・
※(at)を@に置き換えてください
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