日本植生史学会表彰規程に則り、第8回奨励賞の候補者を募集いたします。奨励賞は、植生史学の発展に将来貢献すると期待される35歳未満の会員を対象に、2年に1回審査委員会が公募による候補者から決定します。2010年度総会において、審査内容を単一の論文に対する評価から業績の総合評価に改正いたしました。候補者は自薦、他薦を問いませんので、会員の皆様には多数の応募をお寄せいただくよう、よろしくお願いいたします。
(1)候補者の要件 植生史学の分野で優れた研究を行い、将来の発展に貢献すると期待される会員。 公示日(2011年11月6日)において、35歳未満の会員。 本学会誌の原著論文または総説に第1著者として1編以上の論文が掲載され、かつ本学会年度大会で第1著者として口頭発表、ポスター発表、またはシンポジウム発表のいずれかを1回以上行った実績のある会員。 (2)応募方法 所定の応募用紙に必要事項を記入のうえ、学会事務局まで電子メールか郵送で送付してください。応募締め切りは、2012年4月30日(必着)とします。応募用紙は、こちらからダウンロードできます。応募用紙に記載された個人情報は、奨励賞選考以外の目的では使用しません。審査終了後は速やかに破棄し、応募者への返却は行いません。 送付先メールアドレス hbmain(at)histbot.jp((at)を@に置き換えてください) 送付先住所 〒240-8501 神奈川県横浜市保土ヶ谷区常盤台79-2 横浜国立大学教育人間科学部 吉田圭一郎 (日本植生史学会庶務幹事) (3)審査方法 奨励賞審査委員会により、植生史学会での業績だけでなく、他学会や国際的に公表された論文、研究発表に対する業績の内容を総合的に判断します。審査委員会は、受賞者を2012年7月末日までに決定し、総会にて報告します。なお受賞者には、年度大会で受賞記念講演を行っていただきます。受賞者には、表彰状および副賞として研究奨励費3万円が授与されます。